オルビエートで足踏み [イタリア]
ジロデイタリアが終わり、ローマを発ったボク。
翌々日の火曜が祝日ということもあり、月曜日もお休みをもらって向かった先は、オルヴィエート
といっても、オルヴィエートに行きたいのではなく、オルヴィエートを拠点として行きたいところがあったのです。
オルヴィエートから南へ約20km・・・
そこにあの「天空の城ラピュタ」があるのです
いや、正確には「ラピュタ」のモデルになったと言われてる街(というか村)「チヴィタ(Civita)」があります
このチヴィタ、イタリア人の間でもマイナーなようで、ボクが「チヴィタに行く」と言ってもみんな口を揃えるかのように「チヴィタヴェッキア?」と聞いてきます。
ちなみに「チヴィタヴェッキア」はローマから西北西方向に行った海岸沿いの街です。
そのチヴィタに自転車で行くべく、オルヴィエートの宿を2泊で予約したのですが・・・
ローマからオルヴィエートに向う途中、雨が降ってきました
しかも結構強い雨です
オルヴィエートの駅に到着しても、雨は止む気配がありません
駅からオルヴィエートの街まではケーブルカーを使います。
オルヴィエートの街は、突き出た崖の上にある街なので、下の駅との高低差がかなりあるのです。
ケーブルカーに乗る時、自転車を輪行袋に入れてなく、普通にしてたので、自転車も1人分として切符を買わされました
ケーブルカーで上の街に到着して、強い雨の中、自転車で予約した宿へ。
翌々日の火曜が祝日ということもあり、月曜日もお休みをもらって向かった先は、オルヴィエート
といっても、オルヴィエートに行きたいのではなく、オルヴィエートを拠点として行きたいところがあったのです。
オルヴィエートから南へ約20km・・・
そこにあの「天空の城ラピュタ」があるのです
いや、正確には「ラピュタ」のモデルになったと言われてる街(というか村)「チヴィタ(Civita)」があります
このチヴィタ、イタリア人の間でもマイナーなようで、ボクが「チヴィタに行く」と言ってもみんな口を揃えるかのように「チヴィタヴェッキア?」と聞いてきます。
ちなみに「チヴィタヴェッキア」はローマから西北西方向に行った海岸沿いの街です。
そのチヴィタに自転車で行くべく、オルヴィエートの宿を2泊で予約したのですが・・・
ローマからオルヴィエートに向う途中、雨が降ってきました
しかも結構強い雨です
オルヴィエートの駅に到着しても、雨は止む気配がありません
駅からオルヴィエートの街まではケーブルカーを使います。
オルヴィエートの街は、突き出た崖の上にある街なので、下の駅との高低差がかなりあるのです。
ケーブルカーに乗る時、自転車を輪行袋に入れてなく、普通にしてたので、自転車も1人分として切符を買わされました
ケーブルカーで上の街に到着して、強い雨の中、自転車で予約した宿へ。
インターン先、決定! [イタリア]
七難八苦乗り越えて、とりあえずインターン先が決まりました
イタリアに来る前から行きたかったところは、「ジャンフランコ・フェレ」のバッグを作ってるところ。
でもバッグの自社工場は無いらしく、下請けの会社を探すのも大変だし・・・
でもなんとか見つからないかなぁ~と思ってました。
そんな矢先、以前ブログで紹介した「フランチェスコ・ビアジア」に一目ぼれし、なんとか行ける方法はないかと懇願したものの、学校のフォロー出来るトスカーナ州内にはないということで、結局断念。
(というか結局のところ、学校のインターン担当のアンジェラ(魔女のような風貌)に全てが掛ってて、彼女が動かないことにはどうにもならないんです)
そんななか、学校が紹介してくれた3社のなかで、1社だけセンスがボクに近く、ファッション性があり、小企業なのですべての工程を学べる会社がありました。
NIERI ARGENTIという会社です。
http://www.nieriargenti.it/
面接はアンジェラと行くので、会社の前で待ち合わせしてたのですが、彼女のことなんで間違いなく遅れてくるだろうと予想はしてたものの、やってきたのは30分後
まあイタリアだから問題ないんですが、日本じゃありえませんねぇ~。
さて、会社に入ります。
応対してくれたのは社長さんと社長の娘さん。
プレゼンで今までの作品の写真と、「ワイルドメッセンジャー(ワニ革リュック)」の実物を持って行って見せました。
反応は上々
ボクの作品は基本的に「商品」ではなく「作品」なので、社長さんも「う~ん、おもしろいねぇ~」みたいな感じで写真を見てたのですが、ボクの唯一の「商品」と言っていいバッグ「Abelia」を見た瞬間、目つきがマジモードに変わりました
http://coppi.blog.so-net.ne.jp/2008-04-05
う~ん・・・とうなずきながら、娘さんとちょっとやりとりしてます。
どうやら「いい意味」の方でうなずいてたようです。
と、そんなこんなでアンジェラが「で、彼をここでインターンさせてもらえますか?」と聞いたら、「ああ、もちろんだとも!これだけ作れるのに何の問題がある?」と、あっけなく合格
工房内の作業の様子を一通り見させてもらい、最後は談笑で「君のデザインしたバッグを商品化することもあるかもよ!」なんてサービストークもあり~ので、社長さんも温和な方で、娘さんもとても愛想がよく、ボク的にも好印象な会社でした
そんなわけで、4月8日からインターンに入りま~す
楽しみです
イタリアに来る前から行きたかったところは、「ジャンフランコ・フェレ」のバッグを作ってるところ。
でもバッグの自社工場は無いらしく、下請けの会社を探すのも大変だし・・・
でもなんとか見つからないかなぁ~と思ってました。
そんな矢先、以前ブログで紹介した「フランチェスコ・ビアジア」に一目ぼれし、なんとか行ける方法はないかと懇願したものの、学校のフォロー出来るトスカーナ州内にはないということで、結局断念。
(というか結局のところ、学校のインターン担当のアンジェラ(魔女のような風貌)に全てが掛ってて、彼女が動かないことにはどうにもならないんです)
そんななか、学校が紹介してくれた3社のなかで、1社だけセンスがボクに近く、ファッション性があり、小企業なのですべての工程を学べる会社がありました。
NIERI ARGENTIという会社です。
http://www.nieriargenti.it/
面接はアンジェラと行くので、会社の前で待ち合わせしてたのですが、彼女のことなんで間違いなく遅れてくるだろうと予想はしてたものの、やってきたのは30分後
まあイタリアだから問題ないんですが、日本じゃありえませんねぇ~。
さて、会社に入ります。
応対してくれたのは社長さんと社長の娘さん。
プレゼンで今までの作品の写真と、「ワイルドメッセンジャー(ワニ革リュック)」の実物を持って行って見せました。
反応は上々
ボクの作品は基本的に「商品」ではなく「作品」なので、社長さんも「う~ん、おもしろいねぇ~」みたいな感じで写真を見てたのですが、ボクの唯一の「商品」と言っていいバッグ「Abelia」を見た瞬間、目つきがマジモードに変わりました
http://coppi.blog.so-net.ne.jp/2008-04-05
う~ん・・・とうなずきながら、娘さんとちょっとやりとりしてます。
どうやら「いい意味」の方でうなずいてたようです。
と、そんなこんなでアンジェラが「で、彼をここでインターンさせてもらえますか?」と聞いたら、「ああ、もちろんだとも!これだけ作れるのに何の問題がある?」と、あっけなく合格
工房内の作業の様子を一通り見させてもらい、最後は談笑で「君のデザインしたバッグを商品化することもあるかもよ!」なんてサービストークもあり~ので、社長さんも温和な方で、娘さんもとても愛想がよく、ボク的にも好印象な会社でした
そんなわけで、4月8日からインターンに入りま~す
楽しみです
ベルガモの正しい楽しみ方? [イタリア]
ミラノ3日目、ホテルのチェックアウトに時間がかかり(現金が足りなくて、下ろしにいったりしてたもんで・・・)1時間遅れでホテルを出発。
で、向かった先は・・・
ベルガモです
ミラノ駅にトランクを預けるつもりが、電車の時間まで数分しかなく、「ベルガモなら駅に荷物預けられるだろ~」と電車に乗り込み、1時間揺られ、ベルガモ駅に到着
・・・が
預けるところがないっ
とりあえず旧市街に行ってみました。
・・・が
観光客でにぎわってる旧市街にも、荷物を預けれるところがなく、観光案内所(informazione)も昼休みで閉まってるし・・・
何より大変なのが、旧市街は外周道路以外はすべて細かい石畳
とてもトランクを牽いて歩ける道ではなく、重い(パソコン入り)トランクを手に持ちながら「どうしようどうしよう」としばらくウロウロ
とても観光気分ではありません
で、向かった先は・・・
ベルガモです
ミラノ駅にトランクを預けるつもりが、電車の時間まで数分しかなく、「ベルガモなら駅に荷物預けられるだろ~」と電車に乗り込み、1時間揺られ、ベルガモ駅に到着
・・・が
預けるところがないっ
とりあえず旧市街に行ってみました。
・・・が
観光客でにぎわってる旧市街にも、荷物を預けれるところがなく、観光案内所(informazione)も昼休みで閉まってるし・・・
何より大変なのが、旧市街は外周道路以外はすべて細かい石畳
とてもトランクを牽いて歩ける道ではなく、重い(パソコン入り)トランクを手に持ちながら「どうしようどうしよう」としばらくウロウロ
とても観光気分ではありません
ミラノ2日目 [イタリア]
ここ2週間ほど、かなりバタバタしてまして、全く日記を書く余裕がありませんでした
少し落ち着いたので、ちゃっちゃと書いちゃいます。
ミラノ2日目は、市内を観光しました。
ドゥオモに上ったり、ブランドショップ通りをぶらぶらしたり・・・
ざっと、写真だけ載せま~す
少し落ち着いたので、ちゃっちゃと書いちゃいます。
ミラノ2日目は、市内を観光しました。
ドゥオモに上ったり、ブランドショップ通りをぶらぶらしたり・・・
ざっと、写真だけ載せま~す
ミラノの夜 [イタリア]
「つづく・・・」と書いておきながら、なかなか続きが書けません
ごめんなさい
さて、宿に向かいます。
予約した安宿は、Rho駅から3駅目、ぎりぎりミラノ市内ではあるものの、団地しかない寂しいところにあります。
パッと見、良さげですが・・・
チェックインして荷物を部屋に置き、すぐにミラノのcentroへ。
ブログ仲間でミラノ在住のSOLEさんとアペリティーボ(軽食&)
SOLEさんはブログのまんま、おもろい人で楽しかったぁ~
2人してたらふく食っちゃいました
お店を出てお別れして・・・
まっすぐ帰るボクではありません
夜のミラノを観光です
ごめんなさい
さて、宿に向かいます。
予約した安宿は、Rho駅から3駅目、ぎりぎりミラノ市内ではあるものの、団地しかない寂しいところにあります。
パッと見、良さげですが・・・
チェックインして荷物を部屋に置き、すぐにミラノのcentroへ。
ブログ仲間でミラノ在住のSOLEさんとアペリティーボ(軽食&)
SOLEさんはブログのまんま、おもろい人で楽しかったぁ~
2人してたらふく食っちゃいました
お店を出てお別れして・・・
まっすぐ帰るボクではありません
夜のミラノを観光です
『MIPEL』を見にミラノへ! [イタリア]
日本でも有名なイタリアのバッグ展示会『MIPEL』が先週やってて、クラスのみんなが見に行くっつーんで、ボクも急遽見に行くことにしました。
会場はボクがイタリアでいちばん住みたい街、ミラノです
前日になんとか安宿を手配して(なかなか見つからなかった)金曜の朝、ユーロスターでミラノへGO
ミラノ中央駅到着
この駅舎を見たかったぁ~
会場はボクがイタリアでいちばん住みたい街、ミラノです
前日になんとか安宿を手配して(なかなか見つからなかった)金曜の朝、ユーロスターでミラノへGO
ミラノ中央駅到着
この駅舎を見たかったぁ~
勢いってのが大事な時もあります [イタリア]
ここんとこ勉強を優先していたため、アップが滞ってすんません。(^_^;)
もちろん書きたいことは山ほど溜まってしまい、どうにもならない状況なのですが、金曜日の出来事は書きたかったので、先に書いちゃいます。
金曜日(27日)は、午前中に学校の授業の一環で「ヴェッキオ宮」の中を見学しました。
予約しないと見れない裏ツアーということで、それほど興味はなかったけど、まだちゃんと観光したことがなかったので、観光気分で行ってきました。
やっぱりすごかったです
が、しか~し今回書きたいことはその事じゃありません。
もちろん書きたいことは山ほど溜まってしまい、どうにもならない状況なのですが、金曜日の出来事は書きたかったので、先に書いちゃいます。
金曜日(27日)は、午前中に学校の授業の一環で「ヴェッキオ宮」の中を見学しました。
予約しないと見れない裏ツアーということで、それほど興味はなかったけど、まだちゃんと観光したことがなかったので、観光気分で行ってきました。
やっぱりすごかったです
が、しか~し今回書きたいことはその事じゃありません。