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イタリア革「ALASKA」仕様 超限定アイテム登場! [革・鞄(produzioni, pelle)]

鮮やかな青とロウの白の美しいコントラスト、革のシボの表情が特徴的なイタリア産牛革「ALASKA」仕様が超限定で登場しました!

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・Men's Wallet [slim],[slim-simple]+コインケース
・名刺ケース
の2シリーズで超限定展開いたします!

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表情の綺麗な革を1枚だけ仕入れたため、各1〜3個だけしか製作できませんでした。
追加で製作出来たとしても各1個ぐらいになりそうです。
今後同じ革を仕入れる予定はないので、超レアなアイテムになります。

ご注文お待ち申し上げております。

ABALLI WebShop 限定商品ページ
https://www.aballi.jp/gentei

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春限定色「さくら色」が各アイテムで登場! [革・鞄(produzioni, pelle)]

冬の寒さも峠を越え、いよいよ春の兆しを感じられる時期になりました。
そこで、春を感じさせる「さくら色」のアイテムを期間限定で作ろう!と、

・キーコロネ
・名刺ケース
・ブックカバー
・手帳カバー
・システム手帳

の5アイテム(各サイズ)で『春限定《さくら》色』を登場させました!
ご入学祝い、ご就職祝いにもオススメです。

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桜咲く季節に「さくら色」のアイテムで新年度のスタートを切りませんか?
 

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「Xmas限定 キーコロネ」は雪の結晶刻印入り* [革・鞄(produzioni, pelle)]

 
いよいよ12月。クリスマスシーズンになりましたね[ぴかぴか(新しい)][クリスマス]

クリスマス限定で何か作ってみようという思いになりまして、作りました[グッド(上向き矢印)]

 
「キーコロネ Xmas edition [ぴかぴか(新しい)]

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大中小3種類の雪の結晶の刻印を入れました[exclamation]

色は・・・

まず女性向けにサンタをイメージした
[cuteタイプ] Xmasレッド × スノー

男性向けの
[classicタイプ] ネイビー × スノー
[classicタイプ] 黒チョコ × スノー

3色展開です。

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クリスマスプレゼントに・・・
ご自身用に・・・
大切な方とペアで持ちたくなるような組み合わせにしました[プレゼント]

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また先月からABALLI Web Shopでは名入れ刻印サービスも始めております[グッド(上向き矢印)]

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ぜひ今年のクリスマスは、大切な方とお揃いのキーコロネでクリスマスをお過ごしになってみてはいかがでしょう[わーい(嬉しい顔)]
 

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アワード2016出品「反射革メッセンジャーバッグ」と審査会のご案内 [革・鞄(produzioni, pelle)]

 
今年もJapan Leather Award の季節がやってきました[グッド(上向き矢印)]

「Japan Leather Award」は、JLIA(日本皮革産業連合会)が主催する日本の革を使った日本最大の革コンテストで、2008年より実施し今年で9年目を迎えました。

おかげさまでABALLI

2012年「キーコロネ」で雑貨部門賞
2014年「にじいろバニティ」で日本エコレザー部門賞

を受賞させていただいているのですが、ボクみたいな個人でブランドを立ち上げた人間が今後やっていくには「最低でもグランプリ」という思いは常々持っております。

ただ、グランプリを生かせる体制が整っていなかったので、これまで部門賞狙いでやってきました。(もちろんグランプリ獲れたらなという思いはありましたが)

さて今年…

というか今回は昨年末から構想を練りはじめていました。
関西出張中にたまたま宿で見たテレビで紹介されてた「反射インク」を知ったのがきっかけでした。
※正式には「再帰反射インク」です。

ボクがABALLI立ち上げ前から真っ先に商品化したかったもの。
それはメッセンジャーバッグです。

イタリアでも自分用に作りましたし、日本に帰ってきてABALLI立ち上げ前にも1個作っています。
そして長年使いました。
しかし、商品化には立ちはだかる難問が大きすぎて、いまだに商品化できていませんでした。

そして以前から何となく思っていたことが「革の風合いを活かしたシックなメッセンジャーバッグは、夜の車からの視認性がよくない。」ということでした。
かといって、ダサい反射シートなどを貼り付けるようなマネだけはしたくありませんでした。

ボクのポリシーとして

革のバッグである以上「革らしさが出ていてカッコよくなければならない[exclamation]

という思いがあるからです。

「革の風合いを活かし、なおかつ夜の視認性、安全性が高い革メッセンジャーバッグは作れないだろうか?」と思っていたボクにとって、反射インクとの出会いは一筋の光明でした。

年が明けて、早速動き出しました。

1月、北陸にある某インク会社に出向いて、反射インクについていろいろとお話を伺い、革への印刷あるいは塗布の難しさを痛感しました。

下地シーラーもネットで調べて取り寄せたりしました。

そして一番肝心なタンナー(革なめし業者)とも協議しました。
そのタンナーも反射インクを使った革の商品化を考えていたようで、試作したものの、商品化には至らなかったということでした。
その経験と知恵を拝借し、あとは自分が「どんな革にどうやってインクを乗せるか」というところを実験しなければなりませんでした。
 

誰も成し遂げていないことをする[exclamation]
 

「反射革」の開発の本格始動である[グッド(上向き矢印)]
 

(NHK「プロジェクトX」の中島みゆきの「地上の星」を頭の中でBGMで流してご拝読ください )

[るんるん]風の中のす〜ばる〜 砂の中のぎ〜んが〜…

 
加藤は悩んだ。

「ただ単に反射インクを印刷しただけだと、革の風合いが消えてしまい、革である必要がなくなってしまう。」
「革の風合い、質感を活かしながら、こんなハードなインクを革に乗せるなんて…」
「一体どうすればいいんだ…」

「しかもインクが剥がれないようにしなければならない。」
「自分が好きな風合いのあるオイルレザーへの塗布では絶対剥がれてしまう。」
「やはり使う革はアレしかないか…」
「でもその革で果たして望むような風合いはだせるのだろうか?」
「どうすればいいんだ… どうすれば風合いよくカッコイイ反射革を作れるんだ…」

加藤は行き詰まった。

しかしある時、その瞬間はやってきた。

とある地方イベントで、常連のお客さんであるHさん(インク会社勤務)と、インクの革への塗布の相談をしていた時であった。

加藤の頭の中に、ひらめきが降ってきたのだ!

加藤に、一筋の光明が見えた。

家に帰り、早速そのひらめきを実験してみた。

「これならイケるかもしれない…」

その実験サンプルをタンナーに送り、仕上げ処理をしてもらった。
2種類の革のうち、1枚はインクが剥がれてしまったが、もう1枚は問題なく、風合いもイメージに近いものだった。
仕上げ処理の表情を若干変えればさらによくなるかも。

「よし!これでいこう!」

タンナーから本番用の革を取り寄せ、インクも追加で作ってもらい、特注色3色の反射インクの塗布にかかった!
塗布は困難を極めるものであったが、なんとかイメージ通りに完了させた。

そしてその革をタンナーに送り、仕上げ処理をしてもらった。

ABALLI特製の風合いの良い反射革の完成である[exclamation]

 
しかしここで大きな問題に直面する。

革が仕上がってきた時点で、アワード締め切り20日前。
他の忙しさもあり、デザインが決まらないのである。

デザインが決まらない中、時だけが過ぎていった。

メッセンジャーバッグのデザイン路線をどの路線にするかで決めきれない…。
新しい「反射革」という企画に対し、デザインも新しいことを取り入れたい。
でもそれは危険な賭けでもあった。

締め切り1週間前になっても決めきれない。

加藤は決断した!

「もう何も難しいことは考えずに、自分の好きなように作ろう!」

自分の「新しいモノ」を作りたいという思いに正直になろう!
 

そうして型紙を作り終えたのが締め切り4日前であった。

もちろん試作などできない「一発本番」での製作である。
しかし、今回のデザインや機能性には、ABALLI立ち上げ前に作った2つのメッセンジャーバッグの試験的要素を取り入れた。
それによりその要素のメリットを活かし、デメリットを改善したものづくりが出来たのだ。

最後の3日間はまさに死闘であった。

「なんとしても完成させる!」

加藤は最後の死力を振り絞って縫い上げた。

 
「反射革メッセンジャーバッグ」の完成である[exclamation]

 
(※撮影する時間がなく、作品提出場所のビルのエントランスで撮影したので、ちゃんと撮れてません)
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外して洗濯が可能な着脱式パッド。
そして汗の湿気をバッグ内へ入れないエナメル生地。
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車からの視認性も別格です[ぴかぴか(新しい)]
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※ハイビーム使用時
 
 
アワードHPに全作品が掲載されています。どれも素敵な作品ばかりですのでぜひご覧ください。
http://award.jlia.or.jp/2016/list/

ちなみにABALLIの反射革メッセンジャーバッグはこちら
http://award.jlia.or.jp/2016/list/detail.php?no=J16A-3752
 
 
そして今週末の10日(月祝)、11日(火)の2日間、大阪の阪急うめだ本店9階「うめだホール」にて1次審査会が開催されます。

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※Japan Leather Award のFacebookから使わせていただきました。

一般のお客様も予約不要で150名まで一般審査員として審査することができます

HPで見る限り、どの部門にも素敵な作品でいっぱいです。
ボクが出品した「メンズバッグ部門」にも素晴らしい作品がいくつもあります。

正直、今回は部門賞も難しいかな?と思ってしまいます。

関西方面の革の好きなみなさま
ぜひ阪急うめだ1次審査会で審査してみてくださいね[わーい(嬉しい顔)]
 
 
そして関東のみなさま
22、23日(土日)には神田マーチエキュート2次審査会があります。

こちらは一般審査はないのですが、1次審査通過の100作品を見ることができます。

こちらもぜひご覧ください。
 
 
さあ、今年のJapan Leather Award の行方はいかに[exclamation]
 
ボクはもうやるだけのことはやったので、神様仏様に祈るのみです。
 


「にじいろバニティ」価格改定のお知らせ [革・鞄(produzioni, pelle)]

 
3月は怒涛の催事出店で、各地で大変ご好評をいただきました[exclamation]
お買い上げくださったみなさま、誠にありがとうございました[exclamation]

 
さて、商品の価格改定のお知らせをさせていただきます。

 
Japan Leather Award 2014 受賞「にじいろバニティ」でございますが、本日4月1日より価格を改定させていただきました。

本体価格22,000円
税込価格23,760円

とさせていただきます。

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また、まだ量産体制が整いきれておりませんので、常に在庫がわずかしかなく、基本的に受注生産とさせていただいておりますことをご了承くださいませ。

今後とも「にじいろバニティ」およびABALLIをどうぞよろしくお願い申し上げます。


栃木革キーコロネ、Webショップで販売開始。 [革・鞄(produzioni, pelle)]

 
Japan Leather Award 2012 で、雑貨部門賞を受賞したキーコロネは、イタリア革の【cute】シリーズ、【classic】シリーズとは区別して【JAPAN leather】シリーズとして姫路革のキーコロネを販売してまいりました。

ただ、受賞後にその革が手に入らなくなり、昨年からイベントなどでは試験的に栃木レザー社のタンニンなめし革を使ったキーコロネも製作、販売するようになっておりました。

姫路革のキーコロネももう在庫が無くなってきたこともありまして、日本革は栃木レザーの革で正式販売することに決めさせていただきました。

これに伴い、いままで日本革は【classic】シリーズの形のみだったものを、【cute】シリーズも商品化することに致しました。

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暫定的に撮った写真なので、栃木ブラックは製作が間に合わず、入っていません (^^;


【cute】シリーズ
イエロー、レッド、グリーンのイタリア革3色
栃木イエロー、栃木レッド、栃木グリーン、栃木ミルクティの栃木革4色

【classic】シリーズ
イエロー、レッド、グリーン、ネイビー、パープル、ブラウン、黒チョコのイタリア革7色
栃木イエロー、栃木レッド、栃木グリーン、栃木ネイビー、栃木ミルクティ、栃木チョコ、栃木ブラックの栃木革7色

という色展開で販売させていただきます。

今後ともABALLIのキーコロネをどうぞよろしくお願い申し上げます。


「にじいろバニティ」ご予約受付開始しました。 [革・鞄(produzioni, pelle)]

 
Japan Leather Award 2014 を受賞した「にじいろバニティ」ですが、なかなか量産にあたり壁がありまして、販売まで至っておりませんでしたが、しばらくの間「受注生産」という形でご予約受付を開始いたしました[グッド(上向き矢印)]

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「にじいろバニティ」の販売ページはこちら。

 
アワード出品時からいろいろ変更させていただきますことをご了承ください。

 
まず価格ですが、仕入れ等で諸問題がありましたため、当初の予定価格から変更いたしまして

19,800円(税込 21,384円)

とさせていただきます。

ただ、やはり当初の価格でも販売すべきと思いまして、以前メール等でご予約いただいたお客様と、3月2日時点でABALLI会員の方で3月6日までご注文のお客様には、【会員限定早期割引】としまして、当初の予定の価格にて販売させていただきます。

詳しくはABALLIメールマガジンで配信しております。

 
それで、しばらく受注生産となりますので、納期は数週間かかってしまいますことをご了承ください。


また、今週末博多受注会をさせていただきます。
詳細は明日ブログにてアップする予定です。

みなさまのご予約をお待ちしております。
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