ラルプデュエズ! [ひとりツール・ド・フランス2009]
何年もほったらかしてたので、書くタイミングを失ってた「ひとりツールドフランス2009」なのですが・・・
今日はツール・ド・フランスの最大注目ステージ
ラルプデュエズ
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しかも今年は史上初の2回上るという、選手からしたらワケの分からんコース
ということで、この際便乗して4年前の日記を書いちゃいます
写真中心に書いていきます。
* * * * * * * *
イタリアを出国してフランス入りしてから5日目。
フランスに来たらぜひとも登っておきたかった、自転車乗りには超有名な山「ラルプデュエズ」を登るために、前の晩にグルノーブル入りしていたボク。
駅前の安宿に泊まり、朝ホテルに荷物を預けて、最小限の荷物でグルノーブルを出発しました
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1st:イズラン峠越え②(Modane~Bourg-Saint-Maurice) [ひとりツール・ド・フランス2009]
今年もツール・ド・フランスが開催されてますねぇ〜
落車や事故が多い中、熱戦が繰り広げられています。
さて、ツール・ド・フランスといえば・・・
ボク、ひとりツール・ド・フランス2009の日記、2話だけ書いたままほったらかしにしてしまってました
ひとりツール・ド・フランス・・・
そう、一昨年の2009年の7月、まさにこの時期、イタリアからフランス経由で帰国する際にツールを追って1週間、フランスアルプス地方を中心に旅をして各地で走りまくったのです。
そんな「ひとりツール・ド・フランス」の日記は、やっぱり夏に書きたいということで、昨年の夏に2話ほど書き進めたところで秋になってしまい・・・
続きを書くタイミングがなくなってました
今年もツールの季節がやってきたということで、一気に書き進めたいと思います
それに伴い、ブログのトップイメージ写真をツールドフランスバージョンにまた変えたいと思います。
まずは・・・
ドタバタのイタリア出国→フランス入国後もドタバタがつづいた、フランス初日の日記
「前略、TGVのデッキより・・・」
http://coppi.blog.so-net.ne.jp/2010-07-28
そして、イズラン峠へ向かったフランス2日目の日記
「1st:イズラン峠越え①(Modane~Bourg-Saint-Maurice)」
http://coppi.blog.so-net.ne.jp/2010-09-05
の2話をもう一度ご覧ください。
ご覧いただいたら、第3話の「1st:イズラン峠越え②」から日記再開します
イズラン峠手前の小さな街でのんびりと昼食をとったボクは、時間が押してることに気付かないまま、再び走り始めました
進行方向に山が迫ってきたことから、イズラン峠が近いことを想像させてくれます。
そんな中、向こうから2台の自転車が・・・
その乗ってる人にびっくり
小さい子供とお母さんです
すごいっここの前後数kmには村は無いのだけど・・・
どこからやってきて、どこに向かってるんだ
ひょっとして自転車の英才教育なのか
そんな親子とすれ違ってしばらく進みます。
落車や事故が多い中、熱戦が繰り広げられています。
さて、ツール・ド・フランスといえば・・・
ボク、ひとりツール・ド・フランス2009の日記、2話だけ書いたままほったらかしにしてしまってました
ひとりツール・ド・フランス・・・
そう、一昨年の2009年の7月、まさにこの時期、イタリアからフランス経由で帰国する際にツールを追って1週間、フランスアルプス地方を中心に旅をして各地で走りまくったのです。
そんな「ひとりツール・ド・フランス」の日記は、やっぱり夏に書きたいということで、昨年の夏に2話ほど書き進めたところで秋になってしまい・・・
続きを書くタイミングがなくなってました
今年もツールの季節がやってきたということで、一気に書き進めたいと思います
それに伴い、ブログのトップイメージ写真をツールドフランスバージョンにまた変えたいと思います。
まずは・・・
ドタバタのイタリア出国→フランス入国後もドタバタがつづいた、フランス初日の日記
「前略、TGVのデッキより・・・」
http://coppi.blog.so-net.ne.jp/2010-07-28
そして、イズラン峠へ向かったフランス2日目の日記
「1st:イズラン峠越え①(Modane~Bourg-Saint-Maurice)」
http://coppi.blog.so-net.ne.jp/2010-09-05
の2話をもう一度ご覧ください。
ご覧いただいたら、第3話の「1st:イズラン峠越え②」から日記再開します
イズラン峠手前の小さな街でのんびりと昼食をとったボクは、時間が押してることに気付かないまま、再び走り始めました
進行方向に山が迫ってきたことから、イズラン峠が近いことを想像させてくれます。
そんな中、向こうから2台の自転車が・・・
その乗ってる人にびっくり
小さい子供とお母さんです
すごいっここの前後数kmには村は無いのだけど・・・
どこからやってきて、どこに向かってるんだ
ひょっとして自転車の英才教育なのか
そんな親子とすれ違ってしばらく進みます。
1st:イズラン峠越え①(Modane~Bourg-Saint-Maurice) [ひとりツール・ド・フランス2009]
8月中は中断していた1年前日記シリーズの、ひとりツール・ド・フランス2009の日記再開します。
ブログの表紙もひとりツール・ド・フランスっぽく変えてみました
イタリアからフランスに乗りこんだ初日は、超ドタバタで深夜の就寝でした。
初日の日記はこちら
そして翌朝
7時前には起きないといけませんでした
そう・・・
ひとりツール・ド・フランスの始まりです
第1ステージです
今日も朝からバタバタです
電車の時間が早いので、ゆっくり寝てられなかったのです
ホテルのバイキングの朝食が美味しそうだったものの、ゆっくり食べる時間が無かったので、せわしくクロワッサンをむさぼり、ミルクを流し込み・・・
電車の中で食べるクロワッサンも1個持ってホテルを出ました
シャンベリーChamberyから電車で向かった先は、アルプスの奥の方の終点モダーヌModane
大きな地図で見る
この日の最終目的は、この日のツール・ド・フランス第16ステージのゴール地点のブール・サン・モーリスBourg-Saint-Mauriceで、ゴールスプリントを観戦すること
で、ただそこまで行くだけなら普通に電車で行けるんだけど・・・
せっかくのアルプス
走らない手はないでしょ~
敢えてアルプスで最も標高が高い峠「イズラン峠 Col de l'Iseran」を越えて行こう
ということにしたのです。
イズラン峠の詳細はこちら。
上の地図で言うと、モダーヌModaneから右上に進んでイズラン峠を越えて、さらに上に行くとブール・サン・モーリスBourg-Saint-Mauriceです。
もともと山は大の苦手なうえに、近年ほとんど練習してないボクが、このコースを選んだことの無謀さを後で思い知らされることになります
それはさておき、電車の中で朝食のつづき
ブログの表紙もひとりツール・ド・フランスっぽく変えてみました
イタリアからフランスに乗りこんだ初日は、超ドタバタで深夜の就寝でした。
初日の日記はこちら
そして翌朝
7時前には起きないといけませんでした
そう・・・
ひとりツール・ド・フランスの始まりです
第1ステージです
今日も朝からバタバタです
電車の時間が早いので、ゆっくり寝てられなかったのです
ホテルのバイキングの朝食が美味しそうだったものの、ゆっくり食べる時間が無かったので、せわしくクロワッサンをむさぼり、ミルクを流し込み・・・
電車の中で食べるクロワッサンも1個持ってホテルを出ました
シャンベリーChamberyから電車で向かった先は、アルプスの奥の方の終点モダーヌModane
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この日の最終目的は、この日のツール・ド・フランス第16ステージのゴール地点のブール・サン・モーリスBourg-Saint-Mauriceで、ゴールスプリントを観戦すること
で、ただそこまで行くだけなら普通に電車で行けるんだけど・・・
せっかくのアルプス
走らない手はないでしょ~
敢えてアルプスで最も標高が高い峠「イズラン峠 Col de l'Iseran」を越えて行こう
ということにしたのです。
イズラン峠の詳細はこちら。
上の地図で言うと、モダーヌModaneから右上に進んでイズラン峠を越えて、さらに上に行くとブール・サン・モーリスBourg-Saint-Mauriceです。
もともと山は大の苦手なうえに、近年ほとんど練習してないボクが、このコースを選んだことの無謀さを後で思い知らされることになります
それはさておき、電車の中で朝食のつづき
前略、TGVのデッキより・・・ [ひとりツール・ド・フランス2009]
今年のツール・ド・フランスも盛り上がりましたねぇ~
さて、イタリアでの1年前の日記を書いてきましたが、ここからはイタリアから日本帰国の際に1週間立寄ったフランスの日記シリーズです。
題して「ひとりツール・ド・フランス2009」
半年のイタリア修行を終え、イタリアに別れを告げ、フランス(パリ)行きの飛行機の中・・・
半年前、この飛行機でイタリアに渡った。
そのときはパリのドゴール空港で明け方気温マイナス10℃の中、乗り継ぎ便を待ち・・・
機内も驚くほど寒く、機内食のパンがキンキンに冷えていたっけ・・・
あっという間だったなぁ・・・。
パリ行きの機内で、ボクはひとつ心配事があった
「無事に時間通り着いてくれ・・・」
なぜなら、乗り継ぎの特急列車TGVへの乗り継ぎ時間が50分しかないのです
しかもまだチケットは買っていない・・・。
それに乗り遅れたら、宿を予約していたアルプスの麓の街シャンベリーには辿り着けなくなってしまうのだ
飛行機はパリに到着
時間はピッタリ
ひとまず安堵
急いで空港内のTGV駅へ向かう
列車出発の25分前には駅に着けた。これなら余裕で乗れるだろう・・・。
ここまでは良かった・・・
さて、自動券売機でTGVのチケットを・・・
列車の席はまだあるようだ・・・
購入・・・
か買えないっ
自動券売機は現金では買えず、カード決済のみなのだが、どうもカードはカードでもICチップ付きのカードでないとダメだったらしい
ICチップクレジットカードなんて持ってたっけ
とりあえず現金か普通のカードで買える券売機が無いか探してみるものの・・・・やっぱり無い
こうなったら窓口で買うしかない・・・・と思ったら・・・・
すごい行列
だめだ、これ並んだら絶対に間に合わない
列車の時間まで残り10分
あせるボク・・・
結局チケット買うには、ICチップカードで券売機で買う手段しかない
おもむろにぼくボストンを開け、中の荷物を床に出し、ICチップカードを持ってないか探してみる・・・。
あってくれぇ~っ
あったぁ~っ
早速そのカードで券売機へ・・・・って、券売機が空いてない
早く終わりそうな人の後ろに並んで・・・
やっと空いた
券売機を操作して・・・
列車の席は・・・あるよね
カードを差し込み・・・
買えたぁ~~~っ
時間は4分前
急いでホームへ
間もなくTGVがやってきて無事に乗車
指定の席を探し・・・
あった
けど・・・・
誰か座ってる
あれ席番は間違ってないよね・・・
座ってるオジサンに尋ねてみると・・・
オジサンの席は確かにここ・・・。
でもボクの席も確かにここ・・・。
2人して頭の中が「・・・・・。」
そしてオジサンがボクのチケットの間違いに気付いた
「このチケット、明日朝の全く同じ時間に出発する列車のチケットだよ」
確かによく見ると今日の夕方6:55発ではなく、翌朝6:55発のチケットだ
どうやら、15分前ぐらいには確かにこの列車のチケットは売っていたものの、あまりにもギリギリに買った5分前には、券売機でこの列車のチケットは売っていなかったようで、焦りまくってたこともあり翌朝の全く同じ時間の列車をこの列車と思いこみ買ってしまったのだ
やってもうた~~~
仕方なくとりあえずデッキへ。
幸いなことに、TGVのデッキには補助席があったのです
とりあえず座れるぅ~~~っ
しかしまさかTGVの補助席に座ることになろうとは・・・
しばらくフテ寝
さて、イタリアでの1年前の日記を書いてきましたが、ここからはイタリアから日本帰国の際に1週間立寄ったフランスの日記シリーズです。
題して「ひとりツール・ド・フランス2009」
半年のイタリア修行を終え、イタリアに別れを告げ、フランス(パリ)行きの飛行機の中・・・
半年前、この飛行機でイタリアに渡った。
そのときはパリのドゴール空港で明け方気温マイナス10℃の中、乗り継ぎ便を待ち・・・
機内も驚くほど寒く、機内食のパンがキンキンに冷えていたっけ・・・
あっという間だったなぁ・・・。
パリ行きの機内で、ボクはひとつ心配事があった
「無事に時間通り着いてくれ・・・」
なぜなら、乗り継ぎの特急列車TGVへの乗り継ぎ時間が50分しかないのです
しかもまだチケットは買っていない・・・。
それに乗り遅れたら、宿を予約していたアルプスの麓の街シャンベリーには辿り着けなくなってしまうのだ
飛行機はパリに到着
時間はピッタリ
ひとまず安堵
急いで空港内のTGV駅へ向かう
列車出発の25分前には駅に着けた。これなら余裕で乗れるだろう・・・。
ここまでは良かった・・・
さて、自動券売機でTGVのチケットを・・・
列車の席はまだあるようだ・・・
購入・・・
か買えないっ
自動券売機は現金では買えず、カード決済のみなのだが、どうもカードはカードでもICチップ付きのカードでないとダメだったらしい
ICチップクレジットカードなんて持ってたっけ
とりあえず現金か普通のカードで買える券売機が無いか探してみるものの・・・・やっぱり無い
こうなったら窓口で買うしかない・・・・と思ったら・・・・
すごい行列
だめだ、これ並んだら絶対に間に合わない
列車の時間まで残り10分
あせるボク・・・
結局チケット買うには、ICチップカードで券売機で買う手段しかない
おもむろにぼくボストンを開け、中の荷物を床に出し、ICチップカードを持ってないか探してみる・・・。
あってくれぇ~っ
あったぁ~っ
早速そのカードで券売機へ・・・・って、券売機が空いてない
早く終わりそうな人の後ろに並んで・・・
やっと空いた
券売機を操作して・・・
列車の席は・・・あるよね
カードを差し込み・・・
買えたぁ~~~っ
時間は4分前
急いでホームへ
間もなくTGVがやってきて無事に乗車
指定の席を探し・・・
あった
けど・・・・
誰か座ってる
あれ席番は間違ってないよね・・・
座ってるオジサンに尋ねてみると・・・
オジサンの席は確かにここ・・・。
でもボクの席も確かにここ・・・。
2人して頭の中が「・・・・・。」
そしてオジサンがボクのチケットの間違いに気付いた
「このチケット、明日朝の全く同じ時間に出発する列車のチケットだよ」
確かによく見ると今日の夕方6:55発ではなく、翌朝6:55発のチケットだ
どうやら、15分前ぐらいには確かにこの列車のチケットは売っていたものの、あまりにもギリギリに買った5分前には、券売機でこの列車のチケットは売っていなかったようで、焦りまくってたこともあり翌朝の全く同じ時間の列車をこの列車と思いこみ買ってしまったのだ
やってもうた~~~
仕方なくとりあえずデッキへ。
幸いなことに、TGVのデッキには補助席があったのです
とりあえず座れるぅ~~~っ
しかしまさかTGVの補助席に座ることになろうとは・・・
しばらくフテ寝