村上市サイクルロードマップ①[笹川流れ周回コース] [自転車]
仕事以外のことで書き込むのはほんと久しぶりになります
以前からボクは「村上市(特にボクの住む山北地区)は自転車を楽しむのにこれほど適した風光明媚なところはそうそうない」と、いろいろと発信してきました。
「自転車観光で地域活性できないだろうか?」と。
そして今回、村上新聞さんからオファーがありまして「村上市(山北がメイン)のサイクルロードマップを紹介する」という企画に参加させていただきました。
村上新聞は毎週日曜発行の地元紙で、年2回の特大号のうちの夏の特大号(7/31)の裏表紙の1面を使って紹介させていただくこととなりました
ほんとはもっとマイナーな道を紹介したかったんだけど、公共媒体の企画のため、初〜中級者向けのより安全な2つのルートを紹介いたします。
① 海も山も楽しめる笹川流れ周回コース
② 旧出羽街道で歴史を感じながら走る山北朝日縦断コース
今回はまず①の笹川流れ周回コースからご紹介
* * * * * *
笹川流れ周回コースのスタート・ゴール地点は道の駅朝日(みどりの里)に設定しました
まずは村上方面(三面川)まで出てから海沿いを北上、笹川流れを北上してから山に入り、明神岩(矢葺明神)、葡萄を経由して道の駅朝日に戻ってくるルートです。
「ものコト市」順延、「さいたまクリテ」は果たして・・・ [自転車]
26日(土)に開催予定だったすみだ川ものコト市ですが、27日(日)に順延が決まりました。
といっても27日も天気が心配なとこです。
天気次第では中止の可能性もあります。
26日に判断されるようです。
また、27日に開催したとしても、水に弱い革製品を販売するABALLIとしましては、状況次第では出店を断念せざるをえない可能性がございますことをご了承ください。
今週は藤原さん(?)の影響で、台風がスゴいことになってます
ものコト市もその煽りをくってる訳ですが、もっと深刻な状況に置かれてるのが・・・
そう、さいたまクリテリウムbyツールドフランスです。
といっても27日も天気が心配なとこです。
天気次第では中止の可能性もあります。
26日に判断されるようです。
また、27日に開催したとしても、水に弱い革製品を販売するABALLIとしましては、状況次第では出店を断念せざるをえない可能性がございますことをご了承ください。
今週は藤原さん(?)の影響で、台風がスゴいことになってます
ものコト市もその煽りをくってる訳ですが、もっと深刻な状況に置かれてるのが・・・
そう、さいたまクリテリウムbyツールドフランスです。
今夜のジロはフィエゾレ&フィレンツェゴール! [自転車]
今年のジロ・デ・イタリアのコースは、忙し過ぎて把握してなかったのですが・・・
今夜の第9ステージは
ボクの第二の故郷
フィエゾレを上っての・・・
フィレンツェゴール
ぢゃぁ〜ないですかっ
今日のコースはこちら
フィエゾレの裏側の狭めの道を登って、バスロータリーの広場を通り、フィエゾレ表口の道を下ってのフィレンツェゴール
あぁ〜生で見たいなぁ〜
もうすぐ放送が始まる〜
ジロ・デ・イタリア2012 いよいよスタート! [自転車]
今年もジロ・デ・イタリア Giro d'Italia の季節がやってきましたね〜
この季節になるとつくづくあの頃に戻りたくなるのです。
そう、1ヶ月間毎週末、ジロを追っ掛け回してたあの日々に・・・
まさに夢のような1ヶ月でした
今年は昨年に続き別府史之選手(フミ)が出るので、活躍が楽しみですね
今年の優勝は誰になるのか・・・
イタリアの5月は熱いですっ
自転車の車道走行厳則化への提言 [自転車]
今話題になってますよね。自転車の車道左側走行厳則化。
左側走行の厳則化は大賛成です
堂々と当然かのように逆走してくる自転車が多すぎる
結構怖い思いをしてます。
では、車道走行の厳則化はどうか・・・?
方向的には賛成ですが、今の道路事情での厳則化には素直に賛成できません。
自転車に乗る人によっては怖いと思う人が多いと思います。
「車は人(自転車)をはねると重罪という意識から意外と車が追突する件数は少ない」という意見も現場からはあります。
しかし、怖いものは怖いですよね?
電車のホームに例えると分かりやすいかと
ホームでは「白線の内側にお並びください」とアナウンスされ、実際白線の外で立ってる人はまずいません。
でも白線の外に立ってても、自分がホームの外に体を出さない限り、電車とぶつかることはない。
猛スピードで通過する電車の数センチ横にいても、ケガをすることはない
ではなぜ「白線の内側に」というのか?
それはホームに立つ人が何かしらのアクシデントがあった場合でも、対処出来る余裕を持たせるためですよね。
さて、本題へ。
歩道でのマナーの悪い自転車による事故はとても残念なことであるし、あってはならないことです。
本来なら車道を左側通行するのがルールであり、歩行者への思いやりであると思います。
自転車は凶器にもなりますから。
しかし、日本の道路事情を考えた場合、実際全ての自転車が車道を走れるだけの余裕がある道路がどれぐらいあるのでしょうか?
例えばボクの住んでる足立区の梅島駅前の旧4号線の道路は、駅前で商店街ということで人通りは多いです。
歩道は狭く、車道も狭い2車線(片側1車線ずつ)。
路肩なんてほとんどありません
しかも必ずと言っていい程、両サイド路駐の車がいる。
そんな中を通行車は縫うように行き来していて、さらにそんな中をボクは自転車で車道を走ってます。
こういう道路、かなりあるはずですよね?
そんな中、全ての自転車が車道に出てきたらどうなるか・・・。
今までのような「車道を走る自転車に追突する車は少ない」という論理ははたして通用するのか?
自転車はそれぞれのスピードの差が大きい乗り物です。
高速道路をトラクターや耕耘機が走ってるくらいのスピードの開きがあります。
追い越しも当然あるでしょう。
何かしらのアクシデントが起きる確率は今より上がるかもしれません。
そんな中で車がすぐ横を猛スピードで走ってて、怖いと思う人は当然いるはずです。
子供を乗せた女性、年配の方、自転車が得意でない方などは特に怖いはずです。
一般成人男性が「怖くないから」「車はまず追突してこないから」「ルールだから」と今の現状の車道を通行させるのは、「思いやり」という面で疑問に思うし、「ドライバーへの意識付け」のメリットよりも、「事故」というデメリットの方が現状では大きい気がします。
絶対ぶつかってこない電車の数センチ横にいても、怖いものは怖いのです
もちろん歩行者の安全ために悪質自転車の取り締まりは必要だし、警察の方にはがんばっていただきたいのですが、今の現状の車道で車道走行を徹底化させるということは、歩行者対マナーの悪い自転車で起きてた事故や問題が、今度は自転車対マナーの悪い車で起きてくるというのが自然な流れではないでしょうか。
事故が起きた際の代償は、後者の方が圧倒的に大きいですよね?
歩行者も人間ならば、自転車に乗った人も人間です。
守らなければならない命の比重は同じなのです。
今回、歩行者を自転車から守るために大きく舵を切ったこと自体は、とても大きな1歩で評価されるべきことでもあります
しかしその準備、あるいは同時進行でやらなければならないことが、どれだけの比重をおいて実施されているのかが疑問に思います。
マナーの悪い自転車の取り締まりはとても大事だし、ぜひお願いしたいです。
でも、日頃がんばってるお巡りさんの負担が増えるし、人員的に十分な取り締まりは難しいのではないかと想像します。
なので、駐車禁止取り締まりのように、取り締まりを民間に委託できる環境を整えてもいいかもしれませんね。
結局マナー面では自転車の免許制度化が一番効果的だと思うし、それに賛成です。
そうすれば子供のうちに思いやり走行を徹底して教え込むことができるでしょう。
インフラ面では、(せっかく大きく舵を切るのなら)車道を1車線減らして、自転車可の広い歩道も狭くして、車道との間に縁石などの仕切りを設けた広い完全自転車レーンを作るぐらいの大きな決意があってもいいのではないかと思います。
先に挙げた梅島駅前のような道などは、一方通行の1車線化を進めて自転車レーンを作るぐらいの覚悟があってもいいと思います。
もちろん車の渋滞に繋がり、社会的に問題は出てくるでしょう。
しかし、歩行者の命を守るために大きく舵を切ったのなら、自転車の命を守るためにも大きく舵を切るべきだと思います。
また「自転車可の歩道」があると混乱するし徹底化の邪魔になります。
例外を無くすためにも広い「自転車可の歩道」を撤廃して歩道を狭くして、完全に分けて自転車レーンに充てるべきです。
例外と言えば、車道走行の徹底化で「子供は例外」とされてますが、これも疑問です。
確かに子供の安全を考えたら歩道を走らせたいですよね。
しかし、子供のうちに「自転車は歩道を走ってもいい乗り物」という概念を植え付けかねません。
それに子供の走行って、歩行者から見て結構怖い時があります。
そういう面でも例外を無くすべきだし、子供が走っても十分安全と言える広くて車が入れない自転車レーンが必要なのです。
いろいろ自分なりの提言をしましたが、はっきりいってどれもお金が掛かり過ぎます
だから早急な実現はまず無理でしょう
しかし、国がそういう大きな決意を示せば、現在計画中の道路から設計変更されてゆき、少しずつ1歩ずつ、ゆっくりではあってもインフラが整備されてゆくでしょう。
数十年後、日本が「世界一の自転車先進国」となった時には、マナーも改善され、今みたいな歩行者との事故も少なくなり、自転車も安心安全に走れる社会になっているのでしょうね
日本人ならできると思うし、そうなって欲しいものです
そのためにも、まずはひとり一人マナーを守って思いやりのある走行をしましょう
左側走行の厳則化は大賛成です
堂々と当然かのように逆走してくる自転車が多すぎる
結構怖い思いをしてます。
では、車道走行の厳則化はどうか・・・?
方向的には賛成ですが、今の道路事情での厳則化には素直に賛成できません。
自転車に乗る人によっては怖いと思う人が多いと思います。
「車は人(自転車)をはねると重罪という意識から意外と車が追突する件数は少ない」という意見も現場からはあります。
しかし、怖いものは怖いですよね?
電車のホームに例えると分かりやすいかと
ホームでは「白線の内側にお並びください」とアナウンスされ、実際白線の外で立ってる人はまずいません。
でも白線の外に立ってても、自分がホームの外に体を出さない限り、電車とぶつかることはない。
猛スピードで通過する電車の数センチ横にいても、ケガをすることはない
ではなぜ「白線の内側に」というのか?
それはホームに立つ人が何かしらのアクシデントがあった場合でも、対処出来る余裕を持たせるためですよね。
さて、本題へ。
歩道でのマナーの悪い自転車による事故はとても残念なことであるし、あってはならないことです。
本来なら車道を左側通行するのがルールであり、歩行者への思いやりであると思います。
自転車は凶器にもなりますから。
しかし、日本の道路事情を考えた場合、実際全ての自転車が車道を走れるだけの余裕がある道路がどれぐらいあるのでしょうか?
例えばボクの住んでる足立区の梅島駅前の旧4号線の道路は、駅前で商店街ということで人通りは多いです。
歩道は狭く、車道も狭い2車線(片側1車線ずつ)。
路肩なんてほとんどありません
しかも必ずと言っていい程、両サイド路駐の車がいる。
そんな中を通行車は縫うように行き来していて、さらにそんな中をボクは自転車で車道を走ってます。
こういう道路、かなりあるはずですよね?
そんな中、全ての自転車が車道に出てきたらどうなるか・・・。
今までのような「車道を走る自転車に追突する車は少ない」という論理ははたして通用するのか?
自転車はそれぞれのスピードの差が大きい乗り物です。
高速道路をトラクターや耕耘機が走ってるくらいのスピードの開きがあります。
追い越しも当然あるでしょう。
何かしらのアクシデントが起きる確率は今より上がるかもしれません。
そんな中で車がすぐ横を猛スピードで走ってて、怖いと思う人は当然いるはずです。
子供を乗せた女性、年配の方、自転車が得意でない方などは特に怖いはずです。
一般成人男性が「怖くないから」「車はまず追突してこないから」「ルールだから」と今の現状の車道を通行させるのは、「思いやり」という面で疑問に思うし、「ドライバーへの意識付け」のメリットよりも、「事故」というデメリットの方が現状では大きい気がします。
絶対ぶつかってこない電車の数センチ横にいても、怖いものは怖いのです
もちろん歩行者の安全ために悪質自転車の取り締まりは必要だし、警察の方にはがんばっていただきたいのですが、今の現状の車道で車道走行を徹底化させるということは、歩行者対マナーの悪い自転車で起きてた事故や問題が、今度は自転車対マナーの悪い車で起きてくるというのが自然な流れではないでしょうか。
事故が起きた際の代償は、後者の方が圧倒的に大きいですよね?
歩行者も人間ならば、自転車に乗った人も人間です。
守らなければならない命の比重は同じなのです。
今回、歩行者を自転車から守るために大きく舵を切ったこと自体は、とても大きな1歩で評価されるべきことでもあります
しかしその準備、あるいは同時進行でやらなければならないことが、どれだけの比重をおいて実施されているのかが疑問に思います。
マナーの悪い自転車の取り締まりはとても大事だし、ぜひお願いしたいです。
でも、日頃がんばってるお巡りさんの負担が増えるし、人員的に十分な取り締まりは難しいのではないかと想像します。
なので、駐車禁止取り締まりのように、取り締まりを民間に委託できる環境を整えてもいいかもしれませんね。
結局マナー面では自転車の免許制度化が一番効果的だと思うし、それに賛成です。
そうすれば子供のうちに思いやり走行を徹底して教え込むことができるでしょう。
インフラ面では、(せっかく大きく舵を切るのなら)車道を1車線減らして、自転車可の広い歩道も狭くして、車道との間に縁石などの仕切りを設けた広い完全自転車レーンを作るぐらいの大きな決意があってもいいのではないかと思います。
先に挙げた梅島駅前のような道などは、一方通行の1車線化を進めて自転車レーンを作るぐらいの覚悟があってもいいと思います。
もちろん車の渋滞に繋がり、社会的に問題は出てくるでしょう。
しかし、歩行者の命を守るために大きく舵を切ったのなら、自転車の命を守るためにも大きく舵を切るべきだと思います。
また「自転車可の歩道」があると混乱するし徹底化の邪魔になります。
例外を無くすためにも広い「自転車可の歩道」を撤廃して歩道を狭くして、完全に分けて自転車レーンに充てるべきです。
例外と言えば、車道走行の徹底化で「子供は例外」とされてますが、これも疑問です。
確かに子供の安全を考えたら歩道を走らせたいですよね。
しかし、子供のうちに「自転車は歩道を走ってもいい乗り物」という概念を植え付けかねません。
それに子供の走行って、歩行者から見て結構怖い時があります。
そういう面でも例外を無くすべきだし、子供が走っても十分安全と言える広くて車が入れない自転車レーンが必要なのです。
いろいろ自分なりの提言をしましたが、はっきりいってどれもお金が掛かり過ぎます
だから早急な実現はまず無理でしょう
しかし、国がそういう大きな決意を示せば、現在計画中の道路から設計変更されてゆき、少しずつ1歩ずつ、ゆっくりではあってもインフラが整備されてゆくでしょう。
数十年後、日本が「世界一の自転車先進国」となった時には、マナーも改善され、今みたいな歩行者との事故も少なくなり、自転車も安心安全に走れる社会になっているのでしょうね
日本人ならできると思うし、そうなって欲しいものです
そのためにも、まずはひとり一人マナーを守って思いやりのある走行をしましょう
ぼくのなつやすみ散走2010 ~2日目~ [自転車]
2日目
明け方、あいにくの雨だったので、出発を少し遅らせてゆっくり朝食をとってからスタート
この日はこのツアーのメインでもある笹川流れを満喫するルートです。
ひたすら海沿いを走ります。
笹川流れの各要所にて
明け方、あいにくの雨だったので、出発を少し遅らせてゆっくり朝食をとってからスタート
この日はこのツアーのメインでもある笹川流れを満喫するルートです。
ひたすら海沿いを走ります。
笹川流れの各要所にて
ぼくのなつやすみ散走2010 ~初日~ [自転車]
しばらくアップが滞ってしまいました
メッセンジャーバッグの試作に追われたり、体調を崩したり・・・
そして今週は田舎に帰省中
で、ずっとイタリア~フランスの1年前の日記を書いてましたが、ちょっと中断して、つい先日のボクが企画した自転車ツアーの日記を書きます。
新潟県村上市山北地区(旧山北町)
ここはボクの生まれ育った田舎です。
そして、自転車を趣味としてるボクが、客観的に見ても、この地区ほど自然豊かで風光明媚でなおかつ自転車で走り回るのに適したところはなかなか少ないと思っていました
海辺は風光明媚で沖縄の海にも負けない透明度(天気にもよる)の「笹川流れ」を含めた、30km以上信号機の無い国道345号線があり・・・
山は本格的なヒルクライムが出来る山こそ少ないけど、初級者でも登れる短い峠が、旧出羽街道にいくつもあり、また路面も良好でロードでも走りやすく車もほとんど来ない
それに何よりも、飛び込んで水浴びしたくなるほどの超透明な川沿いの道が多いので、走っててとにかく気持ちいい
そんな海か山しかない旧山北町。(森林面積92%)
東京からだと、新潟まで新幹線で2時間
新潟からは「きらきらうえつ」という観光快速列車が出ていて、東京から乗り継ぎ時間を含めても4時間弱と、輪行での交通手段も距離の割には楽に辿り着けるのです。
「きらきらうえつ」運転日↓
http://www.jrniigata.co.jp/kirakira/20094-9timetable.html
そんな土地に生まれたボクとしては「何か自転車イベントをこの地でやれないものだろうか?」という思いがありました。
例えば・・・
『笹川流れセンチュリーライド』
ロケーション的にファンライド系イベントが最適かな?・・・と。
でもイベントは地元の人たちが立ち上がらないと出来ないことなので・・・
まずは『一人でも多くの自転車愛好家に、ボクの田舎を走って自然を満喫してもらいたい』
そんな想いから、この夏初めてボクが自転車ツアーを企画しました。
それが『ぼくのなつやすみ散走』。
(「散走」とは「自転車での散歩」という意味の造語です。by OVE)
今回は初回ということもあり、mixiの「OVE散走倶楽部」のみなさんに限定して告知しました。
10人近くのみなさんから反響があったものの、日程の都合が付かずに、最終的にはボクを含めて5人によるツアーとなりました。
当初は8月7~9日の2泊3日を予定してたものの、諸事情により8,9日の1泊2日でボクの家泊になりました。
初日
「きらきらうえつ」でボクの田舎の勝木(がつぎ)駅に昼前に到着。
当初の予定では、山奥の山熊田集落の「さんぽく生業の里」で昼食の予定だったのですが・・・
http://www.iwafune.ne.jp/~sanpokusho/kaiin/nariwai/nariwainosato.html
たまたまその日はイベントの関係でダメと言われていたので、勝木駅前の「交流の館 八幡」内の「かがり火」で昼食
ちなみにここはボクの母校の旧校舎です。
山北は岩カキが有名なのです
すぐ近くのボクの家に荷物を置いて、自転車ツアースタート
メッセンジャーバッグの試作に追われたり、体調を崩したり・・・
そして今週は田舎に帰省中
で、ずっとイタリア~フランスの1年前の日記を書いてましたが、ちょっと中断して、つい先日のボクが企画した自転車ツアーの日記を書きます。
新潟県村上市山北地区(旧山北町)
ここはボクの生まれ育った田舎です。
そして、自転車を趣味としてるボクが、客観的に見ても、この地区ほど自然豊かで風光明媚でなおかつ自転車で走り回るのに適したところはなかなか少ないと思っていました
海辺は風光明媚で沖縄の海にも負けない透明度(天気にもよる)の「笹川流れ」を含めた、30km以上信号機の無い国道345号線があり・・・
山は本格的なヒルクライムが出来る山こそ少ないけど、初級者でも登れる短い峠が、旧出羽街道にいくつもあり、また路面も良好でロードでも走りやすく車もほとんど来ない
それに何よりも、飛び込んで水浴びしたくなるほどの超透明な川沿いの道が多いので、走っててとにかく気持ちいい
そんな海か山しかない旧山北町。(森林面積92%)
東京からだと、新潟まで新幹線で2時間
新潟からは「きらきらうえつ」という観光快速列車が出ていて、東京から乗り継ぎ時間を含めても4時間弱と、輪行での交通手段も距離の割には楽に辿り着けるのです。
「きらきらうえつ」運転日↓
http://www.jrniigata.co.jp/kirakira/20094-9timetable.html
そんな土地に生まれたボクとしては「何か自転車イベントをこの地でやれないものだろうか?」という思いがありました。
例えば・・・
『笹川流れセンチュリーライド』
ロケーション的にファンライド系イベントが最適かな?・・・と。
でもイベントは地元の人たちが立ち上がらないと出来ないことなので・・・
まずは『一人でも多くの自転車愛好家に、ボクの田舎を走って自然を満喫してもらいたい』
そんな想いから、この夏初めてボクが自転車ツアーを企画しました。
それが『ぼくのなつやすみ散走』。
(「散走」とは「自転車での散歩」という意味の造語です。by OVE)
今回は初回ということもあり、mixiの「OVE散走倶楽部」のみなさんに限定して告知しました。
10人近くのみなさんから反響があったものの、日程の都合が付かずに、最終的にはボクを含めて5人によるツアーとなりました。
当初は8月7~9日の2泊3日を予定してたものの、諸事情により8,9日の1泊2日でボクの家泊になりました。
初日
「きらきらうえつ」でボクの田舎の勝木(がつぎ)駅に昼前に到着。
当初の予定では、山奥の山熊田集落の「さんぽく生業の里」で昼食の予定だったのですが・・・
http://www.iwafune.ne.jp/~sanpokusho/kaiin/nariwai/nariwainosato.html
たまたまその日はイベントの関係でダメと言われていたので、勝木駅前の「交流の館 八幡」内の「かがり火」で昼食
ちなみにここはボクの母校の旧校舎です。
山北は岩カキが有名なのです
すぐ近くのボクの家に荷物を置いて、自転車ツアースタート