ぼくのなつやすみ散走2010 ~初日~ [自転車]
しばらくアップが滞ってしまいました
メッセンジャーバッグの試作に追われたり、体調を崩したり・・・
そして今週は田舎に帰省中
で、ずっとイタリア~フランスの1年前の日記を書いてましたが、ちょっと中断して、つい先日のボクが企画した自転車ツアーの日記を書きます。
新潟県村上市山北地区(旧山北町)
ここはボクの生まれ育った田舎です。
そして、自転車を趣味としてるボクが、客観的に見ても、この地区ほど自然豊かで風光明媚でなおかつ自転車で走り回るのに適したところはなかなか少ないと思っていました
海辺は風光明媚で沖縄の海にも負けない透明度(天気にもよる)の「笹川流れ」を含めた、30km以上信号機の無い国道345号線があり・・・
山は本格的なヒルクライムが出来る山こそ少ないけど、初級者でも登れる短い峠が、旧出羽街道にいくつもあり、また路面も良好でロードでも走りやすく車もほとんど来ない
それに何よりも、飛び込んで水浴びしたくなるほどの超透明な川沿いの道が多いので、走っててとにかく気持ちいい
そんな海か山しかない旧山北町。(森林面積92%)
東京からだと、新潟まで新幹線で2時間
新潟からは「きらきらうえつ」という観光快速列車が出ていて、東京から乗り継ぎ時間を含めても4時間弱と、輪行での交通手段も距離の割には楽に辿り着けるのです。
「きらきらうえつ」運転日↓
http://www.jrniigata.co.jp/kirakira/20094-9timetable.html
そんな土地に生まれたボクとしては「何か自転車イベントをこの地でやれないものだろうか?」という思いがありました。
例えば・・・
『笹川流れセンチュリーライド』
ロケーション的にファンライド系イベントが最適かな?・・・と。
でもイベントは地元の人たちが立ち上がらないと出来ないことなので・・・
まずは『一人でも多くの自転車愛好家に、ボクの田舎を走って自然を満喫してもらいたい』
そんな想いから、この夏初めてボクが自転車ツアーを企画しました。
それが『ぼくのなつやすみ散走』。
(「散走」とは「自転車での散歩」という意味の造語です。by OVE)
今回は初回ということもあり、mixiの「OVE散走倶楽部」のみなさんに限定して告知しました。
10人近くのみなさんから反響があったものの、日程の都合が付かずに、最終的にはボクを含めて5人によるツアーとなりました。
当初は8月7~9日の2泊3日を予定してたものの、諸事情により8,9日の1泊2日でボクの家泊になりました。
初日
「きらきらうえつ」でボクの田舎の勝木(がつぎ)駅に昼前に到着。
当初の予定では、山奥の山熊田集落の「さんぽく生業の里」で昼食の予定だったのですが・・・
http://www.iwafune.ne.jp/~sanpokusho/kaiin/nariwai/nariwainosato.html
たまたまその日はイベントの関係でダメと言われていたので、勝木駅前の「交流の館 八幡」内の「かがり火」で昼食
ちなみにここはボクの母校の旧校舎です。
山北は岩カキが有名なのです
すぐ近くのボクの家に荷物を置いて、自転車ツアースタート
最初の峠「小俣峠」
「日本国」という山の麓の「日本国麓郵便局」
つづいて「雷(いかづち)峠」へ
山から一気に海沿いへ。
県境の「鼠ヶ関」へ。
家にゴール
その後、近くの寝屋漁港でセリ見学。
「交流の館 八幡」の温泉でひとっ風呂
http://www.chuokai-niigata.or.jp/sanpoku-taiken/hatiman.html
日本海に夕日が・・・沈むところが、この日は雲であまり見えなかった
夕食は、兄がこの日に獲ってくれたサザエや岩カキ、それに刺身や焼き魚など・・・
たらふく味わっていただきました
【初日のルート】
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=db867ca8f36cd0e56b056962f8672a1c
みなさん、初日から豊かな自然と美味しい料理に感動していただけました
2日目へつづく・・・。
メッセンジャーバッグの試作に追われたり、体調を崩したり・・・
そして今週は田舎に帰省中
で、ずっとイタリア~フランスの1年前の日記を書いてましたが、ちょっと中断して、つい先日のボクが企画した自転車ツアーの日記を書きます。
新潟県村上市山北地区(旧山北町)
ここはボクの生まれ育った田舎です。
そして、自転車を趣味としてるボクが、客観的に見ても、この地区ほど自然豊かで風光明媚でなおかつ自転車で走り回るのに適したところはなかなか少ないと思っていました
海辺は風光明媚で沖縄の海にも負けない透明度(天気にもよる)の「笹川流れ」を含めた、30km以上信号機の無い国道345号線があり・・・
山は本格的なヒルクライムが出来る山こそ少ないけど、初級者でも登れる短い峠が、旧出羽街道にいくつもあり、また路面も良好でロードでも走りやすく車もほとんど来ない
それに何よりも、飛び込んで水浴びしたくなるほどの超透明な川沿いの道が多いので、走っててとにかく気持ちいい
そんな海か山しかない旧山北町。(森林面積92%)
東京からだと、新潟まで新幹線で2時間
新潟からは「きらきらうえつ」という観光快速列車が出ていて、東京から乗り継ぎ時間を含めても4時間弱と、輪行での交通手段も距離の割には楽に辿り着けるのです。
「きらきらうえつ」運転日↓
http://www.jrniigata.co.jp/kirakira/20094-9timetable.html
そんな土地に生まれたボクとしては「何か自転車イベントをこの地でやれないものだろうか?」という思いがありました。
例えば・・・
『笹川流れセンチュリーライド』
ロケーション的にファンライド系イベントが最適かな?・・・と。
でもイベントは地元の人たちが立ち上がらないと出来ないことなので・・・
まずは『一人でも多くの自転車愛好家に、ボクの田舎を走って自然を満喫してもらいたい』
そんな想いから、この夏初めてボクが自転車ツアーを企画しました。
それが『ぼくのなつやすみ散走』。
(「散走」とは「自転車での散歩」という意味の造語です。by OVE)
今回は初回ということもあり、mixiの「OVE散走倶楽部」のみなさんに限定して告知しました。
10人近くのみなさんから反響があったものの、日程の都合が付かずに、最終的にはボクを含めて5人によるツアーとなりました。
当初は8月7~9日の2泊3日を予定してたものの、諸事情により8,9日の1泊2日でボクの家泊になりました。
初日
「きらきらうえつ」でボクの田舎の勝木(がつぎ)駅に昼前に到着。
当初の予定では、山奥の山熊田集落の「さんぽく生業の里」で昼食の予定だったのですが・・・
http://www.iwafune.ne.jp/~sanpokusho/kaiin/nariwai/nariwainosato.html
たまたまその日はイベントの関係でダメと言われていたので、勝木駅前の「交流の館 八幡」内の「かがり火」で昼食
ちなみにここはボクの母校の旧校舎です。
山北は岩カキが有名なのです
すぐ近くのボクの家に荷物を置いて、自転車ツアースタート
最初の峠「小俣峠」
「日本国」という山の麓の「日本国麓郵便局」
つづいて「雷(いかづち)峠」へ
山から一気に海沿いへ。
県境の「鼠ヶ関」へ。
家にゴール
その後、近くの寝屋漁港でセリ見学。
「交流の館 八幡」の温泉でひとっ風呂
http://www.chuokai-niigata.or.jp/sanpoku-taiken/hatiman.html
日本海に夕日が・・・沈むところが、この日は雲であまり見えなかった
夕食は、兄がこの日に獲ってくれたサザエや岩カキ、それに刺身や焼き魚など・・・
たらふく味わっていただきました
【初日のルート】
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=db867ca8f36cd0e56b056962f8672a1c
みなさん、初日から豊かな自然と美味しい料理に感動していただけました
2日目へつづく・・・。
2010-08-12 22:28
nice!(2)
コメント(4)
トラックバック(0)
豊かな自然と海の幸~。
新潟の魅力満喫ですね。
最近帰省していませんでしたが、のんびりしに新潟に行きたくなりました。
笹川流れとか、懐かしいなあ・・・
by Mayu (2010-08-14 08:56)
☆Mayuちゃん
この辺だとやっぱり笹川流れが観光のメインかなぁ、と思いながら、あえて初日は山コースにしちゃいました♪
観光客がまず来ることはないであろう、自然しかない山の方を、走ってもらいたいという思いがあったんだよねぇ~☆
Mayuちゃんも帰省したら、こっちに遊びに来てみてね(^_^)
by 加ト (2010-08-16 17:11)
ビックリしました、正直。
山があって、川があって、
『次回訪れてみたい』と、なんとなく思っている景色、ココにあり!!??
平地生まれの、平地育ち、ついでに今も平らなトコロに居るので、
山を見るとドキドキわくわくするんです。
で、そう言う所には川がある気がする。
今度南下したら、北上してみようかなぁ。
by Tytto (2010-08-31 06:10)
☆Tyttoさん
コメントのレス遅くなってごめんなさぁ~い!
うちの田舎は平地がほとんどなくて、山からの川の水が汚れることなく海に注ぎ込まれるので、どこも川がきれいだし、海がきれいなんですよぉ~☆
真夏が断然オススメなので、いつか遊びにきてみてくださ~い(^o^)
by 加ト (2010-09-05 16:50)