JAPAN LEATHER AWARD 2010 展示会&表彰式 [革イベント]
昨日はJAPAN LERTHER AWARD 2010の展示会および表彰式があり、会場の表参道ヒルズに行ってきました。
中に入ると・・・
おぉ~なんかすごい
ケータリングもおしゃれです
さて、今回の出品作品数は178作品(だったかな?)で、今回から1人1作品のみの制限が加えられたので、作品総数は減ったようですが、出品者数は増えたらしいです。
会場の壁際に「プロ部門」と「学生部門」のバッグや靴が部門別にずらっと並べられています。
で、ボクのは・・・・
えっど真ん中
エコレザー部門だけは、ど真ん中のいちばん目立つ位置に展示されていました
うちの子、かなり目立ってる~
ちなみに作品を作った時の日記はこちら。
で、見てびっくりだったのですが、エコレザー部門のエントリーがボクのも含めて6作品しかない
少なっ
ということはエコレザー賞(賞金30万円)は6分の1の確率ということ
可能性ある
でも入賞してたら何かしら連絡あるような気はするので、なにも連絡なかったしぃ・・・
でもじゃあ他の5作品の中で受賞しそうな作品は・・・・正直ボクの目にはこれってのは見当たらない・・・
とにかく発表を待つしかない。
待ってる間、モニターでは審査会の時の様子の映像が、審査員の紹介とともに流されてたのですが・・・
たまたまなのか、うちの子が映像に何度も出てくる~
なんだか妙に期待してしまいます
ちなみに審査員は、BEAMSや伊勢丹などの大手のバイヤーさんばかり。
100%バイヤー目線での審査です。
さて、しばらくしていよいよ表彰式が始まりました。
まずは学生部門から。
受賞した学生さん、テンパってました。初々しくていいですねぇ~
それよりもボクの目をクギ付けにしたのは・・・
こちらのオネエサマたちでした
さて次は・・・
えっ?もうエコレザー賞の発表ですか
ドキドキドキドキ・・・・
『エコレザー賞は・・・(株)猪瀬 〇〇さんです』
・・・残念受賞ならず
ちなみにこちらがその受賞作品
各賞の発表が続き、最後はグランプリの発表
グランプリはこちらの作品でした
ちょっとこの写真だと持ち手が垂れちゃってて良さが分かりづらいけど、シンプルかつ洗練されていて、ひだの細工もきれいでバランスよく、ボクも見てて少し気になった作品だったので、グランプリ受賞は納得な作品でした
受賞者の写真撮影
この中に入りたかったけどねぇ・・・・。
で、最後にお偉いさまのごあいさつが・・・
(株)猪瀬の猪瀬さんが人材育成委員長なのですか・・・。
(株)猪瀬さんには確かにセンスのいい若手の方々がいらっしゃいます。
受賞6作品です
こうやってみると、審査が100%バイヤー目線というのをあらためて感じます。
このコンテストは市場性がかなり問われるようです。
ボクもそれは意識してたので、市場性を重視しつつ、どこまで自分の個性と革本来の魅力を引き出せるか・・・
しかもエコレザー部門への出品なので、革(エコレザー)の魅力を感じれる作品でなくては・・・というコンセプトで作りました。
葛藤して、自分なりに納得のいく作品を出品できたと思います。
ただ、審査の目線ではボクの想像以上に市場性が得点のカギを握るようです。
現実市場主義のコンテストという印象を持ちました。
それはまるで、宇宙開発の「はやぶさ2号機」開発予算を、麻生政権の17億円から、3000万円に削った事業仕分けにもダブって見えました。
「とにかく今売れるもの」という観点の審査に見えました。
もちろんその重要さは分かってるのですが、将来の革業界の事を考えたとき、もう少し冒険心があってもいいような気がしたのは・・・ボクだけでしょうか?
伸びしろというのはムダの中にこそあると、ボクは思います。
秋にはこのコンテストを大きく扱った「日本の革」という立派な雑誌が出ます。
そこでは数十点の作品が写真付きで載せられると思うので、うちの子も載るといいのですが・・・・
というか、あの6作品の中から外れるというのが想像付かないのですが・・・
とりあえずその時までには、うちの子の量産体制を整えたいので、今から中古ミシン屋さんに行ってきます。
ポストミシンの在庫が見つかったので・・・。(値段だけ聞きに行くんだけど)
中に入ると・・・
おぉ~なんかすごい
ケータリングもおしゃれです
さて、今回の出品作品数は178作品(だったかな?)で、今回から1人1作品のみの制限が加えられたので、作品総数は減ったようですが、出品者数は増えたらしいです。
会場の壁際に「プロ部門」と「学生部門」のバッグや靴が部門別にずらっと並べられています。
で、ボクのは・・・・
えっど真ん中
エコレザー部門だけは、ど真ん中のいちばん目立つ位置に展示されていました
うちの子、かなり目立ってる~
ちなみに作品を作った時の日記はこちら。
で、見てびっくりだったのですが、エコレザー部門のエントリーがボクのも含めて6作品しかない
少なっ
ということはエコレザー賞(賞金30万円)は6分の1の確率ということ
可能性ある
でも入賞してたら何かしら連絡あるような気はするので、なにも連絡なかったしぃ・・・
でもじゃあ他の5作品の中で受賞しそうな作品は・・・・正直ボクの目にはこれってのは見当たらない・・・
とにかく発表を待つしかない。
待ってる間、モニターでは審査会の時の様子の映像が、審査員の紹介とともに流されてたのですが・・・
たまたまなのか、うちの子が映像に何度も出てくる~
なんだか妙に期待してしまいます
ちなみに審査員は、BEAMSや伊勢丹などの大手のバイヤーさんばかり。
100%バイヤー目線での審査です。
さて、しばらくしていよいよ表彰式が始まりました。
まずは学生部門から。
受賞した学生さん、テンパってました。初々しくていいですねぇ~
それよりもボクの目をクギ付けにしたのは・・・
こちらのオネエサマたちでした
さて次は・・・
えっ?もうエコレザー賞の発表ですか
ドキドキドキドキ・・・・
『エコレザー賞は・・・(株)猪瀬 〇〇さんです』
・・・残念受賞ならず
ちなみにこちらがその受賞作品
各賞の発表が続き、最後はグランプリの発表
グランプリはこちらの作品でした
ちょっとこの写真だと持ち手が垂れちゃってて良さが分かりづらいけど、シンプルかつ洗練されていて、ひだの細工もきれいでバランスよく、ボクも見てて少し気になった作品だったので、グランプリ受賞は納得な作品でした
受賞者の写真撮影
この中に入りたかったけどねぇ・・・・。
で、最後にお偉いさまのごあいさつが・・・
(株)猪瀬の猪瀬さんが人材育成委員長なのですか・・・。
(株)猪瀬さんには確かにセンスのいい若手の方々がいらっしゃいます。
受賞6作品です
こうやってみると、審査が100%バイヤー目線というのをあらためて感じます。
このコンテストは市場性がかなり問われるようです。
ボクもそれは意識してたので、市場性を重視しつつ、どこまで自分の個性と革本来の魅力を引き出せるか・・・
しかもエコレザー部門への出品なので、革(エコレザー)の魅力を感じれる作品でなくては・・・というコンセプトで作りました。
葛藤して、自分なりに納得のいく作品を出品できたと思います。
ただ、審査の目線ではボクの想像以上に市場性が得点のカギを握るようです。
現実市場主義のコンテストという印象を持ちました。
それはまるで、宇宙開発の「はやぶさ2号機」開発予算を、麻生政権の17億円から、3000万円に削った事業仕分けにもダブって見えました。
「とにかく今売れるもの」という観点の審査に見えました。
もちろんその重要さは分かってるのですが、将来の革業界の事を考えたとき、もう少し冒険心があってもいいような気がしたのは・・・ボクだけでしょうか?
伸びしろというのはムダの中にこそあると、ボクは思います。
秋にはこのコンテストを大きく扱った「日本の革」という立派な雑誌が出ます。
そこでは数十点の作品が写真付きで載せられると思うので、うちの子も載るといいのですが・・・・
というか、あの6作品の中から外れるというのが想像付かないのですが・・・
とりあえずその時までには、うちの子の量産体制を整えたいので、今から中古ミシン屋さんに行ってきます。
ポストミシンの在庫が見つかったので・・・。(値段だけ聞きに行くんだけど)
2010-06-17 14:53
nice!(1)
コメント(2)
トラックバック(0)
う~~~ん!!
残念だったね。 (+_+)
すごい所での展示ですね。
どんどん成長していますね。・・・2メートル????
頑張ってね!! 応援しています。
8月20日から登り窯に火が入ります。赤松を焚き続けます。
29日は窯だし・・・・手伝いに来てください。
素晴らしく綺麗な星・・・を見ながら・・・薪の燃える音・・・静かに
静かに・・・エネルギーが作品を創ってくれます。
感動ですよ!!
早いよね。 もう夏だ!!
お互い制作頑張ろう!!(*^。^*)
by みなみちゃん (2010-07-01 21:13)
☆みなみちゃん
まあ表参道ヒルズ自体はガラガラなんだけどねぇ~(^_^;)
お盆は7日から1週間ぐらいそっちに居る予定。
7~9日は自転車仲間を引き連れて、自転車ツアーやってます。
あぁ、もう夏になってしまった(-_-;)
by 加ト (2010-07-04 12:15)