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「MONO stage (モノ・ステージ)」を見てきた [革イベント]

今日は隅田公園リバーサイドギャラリーで昨日から開催されてる、「MONO stage (モノ・ステージ)」を見てきました。
 
このイベントは、浅草ものづくり工房が主催(?)する、若手革作家の展示イベント。

もちろんその内容に興味を持ったのもあるけど、特別展示でボクの恩師の松浦先生の作品が展示されるということで、ぜひとも見に行きたい[るんるん]と、自転車で向かいました。
 
20100603_1.jpg

「こんなところに、こんなギャラリーあったのか[exclamation&question]と誰しもが思うようなところにギャラリーはあります。
 

階段を下りた地下にあります。

20100603_2.jpg

20100603_3.jpg 
 
入っていくとすぐ右側に松浦先生の作品が展示してありました[ぴかぴか(新しい)]

20100603_4.jpg
(わざとアップで撮ってません。会場で生で見てみてくださいね。)

松浦先生の作品が3つも見れることなんて、なかなかありません。
必見です[exclamation][目][ぴかぴか(新しい)]
 
 
さて、奥へ進むと、各作家さんが展示してます。
30組の作家さんが出展してるらしいのですが、8~9割は作家さんです[くつ]
みなさんかなり技術レベルは高いです[グッド(上向き矢印)][ぴかぴか(新しい)]

 
また、靴づくりの工程を紹介したビデオも見ることが出来ます[TV]

20100603_5.jpg

かなり見入ってしまいました[目]
職人さんの技術はすごいです[グッド(上向き矢印)][ぴかぴか(新しい)]
 
ただ日本の革産業は、こういうハイレベルの技術を持つ熟練職人さんというを持っていながら、その宝を生かしているとはあまり思えません。
安さを求めて中国などで作らせ、そして消費者はそういう安いモノを求めるため、内需はガタガタ[バッド(下向き矢印)]
職人さんたちの生活がままならない状態だったりします。

また熟練職人さんも作ることだけを考えてるように見えて、現代の価値観に合った売れるモノづくりを職人さんたちが各々意識してないような気がしてなりません。

いまの革業界に必要なことは、若手作家さんのセンスと、熟練職人さんの技術融合なのではないか・・・・と、個人的には思うわけです。

まあもちろん、そんな簡単は話ではないのでしょうが・・・。
 
 
 
話は反れましたが、「MONO stage (モノ・ステージ)」は6日(日)まで隅田公園リバーサイドギャラリーで開催されてます。

に興味のある方には特にオススメのイベントです。

http://monokobo.jp/news/2010/05/news-103.html
 


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MINMI

はじめまして。
MINMIというブランド名でアクセサリーとBagの作家をしております。
イタリアBag修行と言うキーワードで
加トさまのブログに出逢って3カ月ほど経ちます。
いつかコメントを、と思っていて今日は初めて足跡を残させていただいております。
センスと言うか、空気感が好きです。
これからも素敵な作品を拝見出来る事を楽しみにしております!
おじゃまいたしたしました!
by MINMI (2010-06-05 19:29) 

加ト

☆MINMIさん
はじめまして(^_^)
コメントありがとうございます!
秋にイタリアに行かれるんですね。
きっとあそこの工房かな?と思ってます。^^
もしなにか向こうでの生活などのことで、アドバイスできることがあれば・・・と思っています。
もしよろしかったらメールくださっても構いませんので・・・。^^
aballi328@gmail.com
by 加ト (2010-06-05 20:29) 

YOUTO

やばぁ~い!!!
完全に行き忘れたぁ~(涙)

また後で感想聞かせてくださ~い。
by YOUTO (2010-06-07 18:09) 

加ト

☆YOUTOくん
な~んかそんな予感したんだよね~^^
ほとんどが靴だったよ♪
by 加ト (2010-06-08 19:11) 

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