「青春」最終日 [旅]
やたらと文章の長いこのシリーズ、「まだ終わってなかったの」って感じですよねもう9月だっていうのに・・・。
(悪夢の?)「青春」最終日
この旅でいちばんの、爽やかな青空の朝を迎えた。
ホテルの部屋の窓を開けると気持ちいい空気が入ってくる。
電車の時間まで、ちょっとウトウトしたり、勉強したりしてたら・・・ヤベっ!時間ねぇや!
慌てて駅へ向かって、ぎりぎり電車に間に合ったけど、もちろん座れるはずもない
山形を出て十数分、降りたのは『かみのやま温泉』駅
ちょっと足湯で温泉気分に浸り、上山城(また城かよ)でも見ようかな・・店と、降りたその駅で事態は急変した
ひ、ひ、膝がぁ〜〜〜
左膝に激痛が走った
きっと前日の山寺登山が原因だろう。
やばいぞぉ〜やばいぞぉ〜と思いながらも、足は上山城へ向かっていた。
普通に歩いたら10分もかからない距離なんだけど、2、3分歩いて足が止まってしまった。
歩けない・・・
こんなこと初めて
目の前に足湯があるので、なんとかそこまで頑張って歩いた。
足湯で良くなるかも・・・
時間がないのに10分以上入ってた
また城に向かって歩き出すが・・・調子良かったのは最初だけ。すぐに激痛に見舞われた
足を引きずりながら上山城へ。
「殿ぉ〜〜〜っ 今すぐ参りますぞぉ〜〜〜っ」(いつから上山城主の家来になったんだ)
最後の坂も必死に上って、なんとか上山城に到着!
う〜〜〜ん、きれいだぁ〜〜〜
この城もまた美しい
白河城よりひと回りは大きいか。
中へ入りたかったが電車に間に合わないので断念。
来た道を、足をひきずりながら戻る。
足湯の近くまで戻ったところで、またしてもあまりの痛みに足が止まった。
エドはるみのように・・・。
でも止まってなんかいられない!1歩1歩前に進むんだ!(あれっ?なんか24時間テレビっぽくなってきてない)
ラストの直線、もう気力だけで歩いてる! 腕には欽ちゃんのメッセージの書いたタオルを結んで・・・(欽ちゃんいるワケねぇ〜だろ)
ついに武道館にやってきた!!(駅だろっ)
メッセージFAXの貼られた階段を1段1段踏みしめるように降り・・・(だれがFAX送るかよただのホームの階段だし)
ついにゴ〜〜〜ル
後ろから谷村新司と加山雄三がやってきた!(電車が入ってきたんだろ〜が)
『さくら〜ふぶ〜きのぉ〜〜 サライ〜の空へ〜〜』(勝手に歌ってろ)
と、あっという間に「かみのやま温泉」をあとにした。
車窓は、果物の産地だけあってビニールハウスが目立つ。
(もっとスゴイところがあったけど、写真撮れなかった)
次の目的地は『米沢』。
米沢にボクが寄る目的は・・・安易に想像できるでしょう。
そう『米沢牛』以外の何ものでもありません
米沢駅到着
ホームの階段を上り下りするのがもう必死
駅でレンタサイクルを借りた。しかも電動アシスト。
自転車に乗ってみたら、足が痛くない。ラッキー
向かった先は「米沢牛炭火焼肉『さか野』」
精肉店がやってる焼肉屋ということで、美味しい肉がリーズナブルなお値段で食べれるらしいということで、やってきました。
ランチの「米沢牛 上カルビランチ定食」と、追加で「中落ちカルビ」を注文
いっただっきまぁ〜〜〜す
うんめぇ〜〜〜〜〜〜〜っっっ
肉がとろけるように柔らかくてジューシー
たまらんわぁ〜〜〜
平日にも関わらず、贅沢なランチを食べて、上機嫌で駅に戻ります。
駅前の果物屋で、お土産に(自分の)桃を買ってみました。
家に帰って食べたら、やっぱりすごかった
「こんな桃、食ったことねぇ〜〜〜っ」っていう美味しさ
さすが本場だね。
ふたたび電車に乗り込み、福島へ。
そして福島で郡山行きの電車に乗り換え
その車内で事件は起きた
ボクは座れたものの、車内はギッシリ。
ボクの斜め前に立ってたオヤジが持ってたビニール袋から・・・ポタポタと水が滴り落ちてる
どうやらペットボトルの飲み物を冷やしたいが為にビニール袋に氷とペットボトルを入れてたようなのだが・・・そう、穴が開いてるっぽいんです
気付くと一面水浸し
ある体育会系バッグを床に置いてた青年は、バッグの底がビショビショ
オヤジ、素知らぬ顔
見た感じ、ボクの足元の紙袋にはギリギリ水は来てないかなって思ってたら・・・。
郡山に到着
で、よく見たら・・・紙袋に思いっきり水が浸入してきやがってた
オヤジをにらみ付けつつも、次の電車の乗り換え時間がないので急いで降りる。
乗客の多くが次の黒磯行きの電車に乗り換えようと、走ってる。
この様子じゃ黒磯行きはラッシュ並みの超満員だろう。
走りたいが・・・歩くのもやっと
階段は激痛がさらに激しくなるので、エレベーターで。
そのエレベーターで、ついに・・・紙袋の底、崩壊
最悪ぅ〜〜〜
紙袋の荷物を腕で抱えながら、なんとか超満員の黒磯行きに乗り込んだ
普通に考えれば当然座れないのだが、越後屋加トは裏工作をしていた(おぬしも悪よのぉ〜)
お土産を渡すのにマイミクmayuraねーさんと駅で待ち合わせることにしてたんだけど、今日の電車の状況から「きっと黒磯行きの電車には座れないだろう」と判断。
mayuraねーさんに席を取っておいてもらうという裏工作をしてたのだ
お互いに予想以上の混み具合にしどろもどろしながら、なんとか座ることが出来た。ほっ。(ねーさん、ほんとありがと〜!)
この膝の状態で、座れなかったら・・・と考えるとゾッとする
なんとか黒磯に到着。
次に乗り換える電車は上野行きのグリーン車付きの電車
これが最後の長距離電車。やっとこれで東京に帰れるぅ〜っ
今日のここまでの移動で、肉体的にも精神的にも疲れ果ててしまったので、最後はグリーン車に乗らせてもらいました
家に着いた頃には少し膝が良くなってきてた。グリーン車のおかげか?
これにて青春18きっぷを使った「青春の旅」終了
いやぁ〜〜〜長かった
何が長かったって・・・文章が長かった
最終日の「青春マイレージ」・・・・・349.2km
「青春の旅トータルマイレージ」・・・・・1057.2km/4日間
(悪夢の?)「青春」最終日
この旅でいちばんの、爽やかな青空の朝を迎えた。
ホテルの部屋の窓を開けると気持ちいい空気が入ってくる。
電車の時間まで、ちょっとウトウトしたり、勉強したりしてたら・・・ヤベっ!時間ねぇや!
慌てて駅へ向かって、ぎりぎり電車に間に合ったけど、もちろん座れるはずもない
山形を出て十数分、降りたのは『かみのやま温泉』駅
ちょっと足湯で温泉気分に浸り、上山城(また城かよ)でも見ようかな・・店と、降りたその駅で事態は急変した
ひ、ひ、膝がぁ〜〜〜
左膝に激痛が走った
きっと前日の山寺登山が原因だろう。
やばいぞぉ〜やばいぞぉ〜と思いながらも、足は上山城へ向かっていた。
普通に歩いたら10分もかからない距離なんだけど、2、3分歩いて足が止まってしまった。
歩けない・・・
こんなこと初めて
目の前に足湯があるので、なんとかそこまで頑張って歩いた。
足湯で良くなるかも・・・
時間がないのに10分以上入ってた
また城に向かって歩き出すが・・・調子良かったのは最初だけ。すぐに激痛に見舞われた
足を引きずりながら上山城へ。
「殿ぉ〜〜〜っ 今すぐ参りますぞぉ〜〜〜っ」(いつから上山城主の家来になったんだ)
最後の坂も必死に上って、なんとか上山城に到着!
う〜〜〜ん、きれいだぁ〜〜〜
この城もまた美しい
白河城よりひと回りは大きいか。
中へ入りたかったが電車に間に合わないので断念。
来た道を、足をひきずりながら戻る。
足湯の近くまで戻ったところで、またしてもあまりの痛みに足が止まった。
エドはるみのように・・・。
でも止まってなんかいられない!1歩1歩前に進むんだ!(あれっ?なんか24時間テレビっぽくなってきてない)
ラストの直線、もう気力だけで歩いてる! 腕には欽ちゃんのメッセージの書いたタオルを結んで・・・(欽ちゃんいるワケねぇ〜だろ)
ついに武道館にやってきた!!(駅だろっ)
メッセージFAXの貼られた階段を1段1段踏みしめるように降り・・・(だれがFAX送るかよただのホームの階段だし)
ついにゴ〜〜〜ル
後ろから谷村新司と加山雄三がやってきた!(電車が入ってきたんだろ〜が)
『さくら〜ふぶ〜きのぉ〜〜 サライ〜の空へ〜〜』(勝手に歌ってろ)
と、あっという間に「かみのやま温泉」をあとにした。
車窓は、果物の産地だけあってビニールハウスが目立つ。
(もっとスゴイところがあったけど、写真撮れなかった)
次の目的地は『米沢』。
米沢にボクが寄る目的は・・・安易に想像できるでしょう。
そう『米沢牛』以外の何ものでもありません
米沢駅到着
ホームの階段を上り下りするのがもう必死
駅でレンタサイクルを借りた。しかも電動アシスト。
自転車に乗ってみたら、足が痛くない。ラッキー
向かった先は「米沢牛炭火焼肉『さか野』」
精肉店がやってる焼肉屋ということで、美味しい肉がリーズナブルなお値段で食べれるらしいということで、やってきました。
ランチの「米沢牛 上カルビランチ定食」と、追加で「中落ちカルビ」を注文
いっただっきまぁ〜〜〜す
うんめぇ〜〜〜〜〜〜〜っっっ
肉がとろけるように柔らかくてジューシー
たまらんわぁ〜〜〜
平日にも関わらず、贅沢なランチを食べて、上機嫌で駅に戻ります。
駅前の果物屋で、お土産に(自分の)桃を買ってみました。
家に帰って食べたら、やっぱりすごかった
「こんな桃、食ったことねぇ〜〜〜っ」っていう美味しさ
さすが本場だね。
ふたたび電車に乗り込み、福島へ。
そして福島で郡山行きの電車に乗り換え
その車内で事件は起きた
ボクは座れたものの、車内はギッシリ。
ボクの斜め前に立ってたオヤジが持ってたビニール袋から・・・ポタポタと水が滴り落ちてる
どうやらペットボトルの飲み物を冷やしたいが為にビニール袋に氷とペットボトルを入れてたようなのだが・・・そう、穴が開いてるっぽいんです
気付くと一面水浸し
ある体育会系バッグを床に置いてた青年は、バッグの底がビショビショ
オヤジ、素知らぬ顔
見た感じ、ボクの足元の紙袋にはギリギリ水は来てないかなって思ってたら・・・。
郡山に到着
で、よく見たら・・・紙袋に思いっきり水が浸入してきやがってた
オヤジをにらみ付けつつも、次の電車の乗り換え時間がないので急いで降りる。
乗客の多くが次の黒磯行きの電車に乗り換えようと、走ってる。
この様子じゃ黒磯行きはラッシュ並みの超満員だろう。
走りたいが・・・歩くのもやっと
階段は激痛がさらに激しくなるので、エレベーターで。
そのエレベーターで、ついに・・・紙袋の底、崩壊
最悪ぅ〜〜〜
紙袋の荷物を腕で抱えながら、なんとか超満員の黒磯行きに乗り込んだ
普通に考えれば当然座れないのだが、越後屋加トは裏工作をしていた(おぬしも悪よのぉ〜)
お土産を渡すのにマイミクmayuraねーさんと駅で待ち合わせることにしてたんだけど、今日の電車の状況から「きっと黒磯行きの電車には座れないだろう」と判断。
mayuraねーさんに席を取っておいてもらうという裏工作をしてたのだ
お互いに予想以上の混み具合にしどろもどろしながら、なんとか座ることが出来た。ほっ。(ねーさん、ほんとありがと〜!)
この膝の状態で、座れなかったら・・・と考えるとゾッとする
なんとか黒磯に到着。
次に乗り換える電車は上野行きのグリーン車付きの電車
これが最後の長距離電車。やっとこれで東京に帰れるぅ〜っ
今日のここまでの移動で、肉体的にも精神的にも疲れ果ててしまったので、最後はグリーン車に乗らせてもらいました
家に着いた頃には少し膝が良くなってきてた。グリーン車のおかげか?
これにて青春18きっぷを使った「青春の旅」終了
いやぁ〜〜〜長かった
何が長かったって・・・文章が長かった
最終日の「青春マイレージ」・・・・・349.2km
「青春の旅トータルマイレージ」・・・・・1057.2km/4日間
2008-09-04 23:59
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コメント(3)
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ぅわおぅ~~お疲れ様~Hug
いやぁ、なんかいろいろあったね~。
腰痛とか、辛かっただろうに、よく頑張ったよ~すごい!
それにしてもさ~何?「肉がとろける~」って(ジェラシー)
肉好きの私には目の毒なワンショットだよコラ~!(金八先生風)
青春第2弾はいつ?
by ローマ (2008-09-05 13:19)
貧乏旅行が最後に膝にキタか。
旅程は青春だけど実年齢は・・・・・(笑)
お大事に。
by はせべ (2008-09-06 06:27)
☆ローマさん
いやぁ〜、最終日はほんと『がんばった!』って感じです!
膝が痛かろうが、腰が痛かろうが、美味しいものを食べるためなら這ってでも・・・(どんだけ食い意地はってんだ?)
肉に食い付きましたねぇ〜!^^
いや〜、ふわふわしてて美味しかったぁ〜!
☆はせべさん
そう、気持ちは20台のつもりでも・・・体は正直です。(T T)
「青春」「青春」と言い聞かせても、体は言うこと聞きませんね。(-. -;)
もう無茶できないお年頃なのかしら???
by 加ト (2008-09-06 07:13)