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「青春」3〜5日目 [旅]

今回は(今回も[exclamation&question])文章が長い割にはボケどころもなく、面白みのない日記です。あしからず[たらーっ(汗)]


[家]青春3日目&4日目 @実家[家]

この2日間連続で、早朝にものすごい雷[雷]&どしゃ降り[雨][あせあせ(飛び散る汗)]
日中も天気は良くなく、晴れてたら目の前の海で泳いだり出掛けたりするんだけど、それも出来ず[もうやだ~(悲しい顔)]
何もないド田舎・・・やることがない[たらーっ(汗)]

ちょっとイタリア語の勉強なんざやってはみるものの、集中できる環境ではなく、結局食うか寝るかのすさんだ生活(?)

楽しみは晩酌ぐらいか[ビール]
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ウチの父ちゃん(漁師)が獲ってきた鯛です[ぴかぴか(新しい)]

 
[車(セダン)]「青春」5日目[車(セダン)]

やはり天気は良くない[曇り][雨]
さすがにしびれを切らして、ひとりで出掛けることにした[車(セダン)]

目指すは『湯殿山』

出羽三山信仰で知られてる『月山』『湯殿山』『羽黒山』の『出羽三山』のひとつ。

『羽黒山』は車であっという間に登れる小さな山で、羽黒山神社には時々初詣に行ってる。
『月山』は一番高い山で、子供のころに一度行ったけど、ハイキング客が多い。
『湯殿山』も子供のころ夏に一度行ったんだけど、他の山と比べて明らかに「神々しさ[ぴかぴか(新しい)]」を感じる山。
その雰囲気が好きで、もう1度行ってみたいとず〜っと思ってたんです。

車で国道7号線を北上、鶴岡へ向かいます[車(セダン)]
途中、トンネル工事渋滞にハマり、40分以上はロスしちゃった[たらーっ(汗)]

鶴岡の物産館で休憩。
ソフトクリーム好きのボクが買ったのは、そう!『だだちゃ豆ジェラート』
DSCF3935.jpg
やめられまへんがな〜[揺れるハート]

鶴岡からは高速で湯殿山I.C(行き止まり)へ、そのまま国道112号を登って行きます。
結構登るんだね〜[たらーっ(汗)] そりゃ標高1500mだから当然だけど。
釣り堀のあるところからは湯殿山有料道路を登って行きます。

湯殿山到着[車(セダン)]
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鳥居がデカい[m:78]
ここまでは車も観光バスも来れるんだけど、ここからは一般車両は入れません。
専用バスor歩きでさらに登ります。
ちょうどバスが出るとこだったらしく、促されたんで乗っちゃいました[バス]

この沢の奥が御神域です。
DSCF3942.jpg

御神域入口に到着。
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ここからは撮影禁止です。

ここから沢へ降りる感じで階段を下りて行くとお祓い所があって、その横で靴を脱いで裸足になってお祓いしてもらいます。そのまま中へ入って行くと湯殿山神社本殿(小さい)とその横に温泉ドーム(?)が[いい気分(温泉)]
白装束を着てお参り(修行?)に来てる人もけっこういます。(決してどこかの怪しい白装束集団じゃありません)
岩の上から温泉が湧いてて、岩が赤茶色のドーム上になってるんです。そんなに大きくはないです。
そこを登ると気持ちいいんだなぁ〜これが[いい気分(温泉)]
神社の出口には足湯があって、疲れを癒せますよ[いい気分(温泉)]

靴を履いて、もと来た階段を上ってると、下の沢で修行してる団体さんがいました。
男はフンドシ一丁、女は甚平スタイルの白装束で修行してます。
けっこう若い人が多いんですね〜。
女もフンドシ一丁なら、ボクも修行したいんだけど・・・[揺れるハート](目的が見え見えだよ[ダッシュ(走り出すさま)]

バスで上ってきた道を歩いて鳥居のところまで戻りました。

湯殿山で忘れちゃいけないのが『即身仏』・・・そう、『ミイラ』です。
庄内地方には6体の即身仏(ミイラ)があって、皆この湯殿山で修行したらしいです。
鳥居の近くに即身仏の模型が安置されてます。
映画『月山』で作られた模型を奉納したらしいです。
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車で釣り堀のところまで降りて、そこからちょっと探検。
昔の六十里越街道(庄内〜内陸)の細くくねくねした道を下りて行ってみました。[車(セダン)]
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この道、ヒルクライムの練習にはちょうど良さそうだなぁ。

けっこう長いこと旧道のクネクネ道を下りて行ったところに、田麦俣集落があります。
昔の「多層民家」が残ってるところです。
DSCF3963.jpg
DSCF3979.jpg
一度来てみたかったんだぁ[るんるん]

帰りは麓の立寄り湯に寄って、温泉入ってマッサージしてもらって「青春」の旅の疲れを癒しましたさ[いい気分(温泉)]

帰路は山の中を通る国道345号線を初めて使ってみました。
国道なので道はちゃんと整備されてる割に、交通量はめっちゃ少ないんです。
飛ばしました[車(セダン)][ダッシュ(走り出すさま)]
でも最後の方で難関が[あせあせ(飛び散る汗)]
地図で大型車通行止めの区間があるのは知ってて、今回あえてそこを通ってみることにしたんだけど・・・
ここは国道・・・なのか[exclamation&question][たらーっ(汗)]
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ちなみにまだ夕方です。
どこかへタイムスリップしそうな林道・・・いえ[あせあせ(飛び散る汗)]国道です[たらーっ(汗)]

なんとか帰って来れましたわい[家]

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コメント 4

asayan

『昔の六十里越街道(庄内〜内陸)の細くくねくねした道』
何とも味のある道ですね。
行ってみたくなりました。
それとも撮影テクニックが良いからですか?
by asayan (2008-08-26 23:59) 

nanahana

うぅぅぅ~・・・ニッポンの香りがぷんぷんと!

御神域の写真は、もうほんと雰囲気がそんな感じですね。行きたいっ
こちらに来てから何度となく神道について聞かれます。自然の中に神が宿っている、というのはすごく興味深いようです。


お父様、漁師さんなんですね!それだけで惚れますZE。笑
by nanahana (2008-08-27 02:03) 

Tytto

家の目の前に海があるってスゴい!!(日本海ですよねぇ?)
お皿からあんなにはみ出ている鯛、初めて拝見しました!!
お父様に、nice!!(って失礼に当たらないと良いけど。。。)

「青春」は疲れ知らずのハズ(?!)ですよ〜。(笑)
目的が見え見えの修行希望は「青春」っぽいけどね。(爆)
by Tytto (2008-08-27 05:42) 

加ト

☆asayanさん
初コメありがとうございます(^_^)
本当の昔の旧六十里越街道は、御神域のあたりを歩くみたいらしいんですが、この街道は今のように道が整備される前の昔の道で、車がすれ違うのがやっとの細めの舗装路です。(まず車は来ませんが)
新緑や紅葉の季節なんかサイクリングにいいでしょうね〜。
オススメです!

☆nanahanaさん
欧米人からみると神社って独特な雰囲気なんでしょうね〜。
修行してる姿なんか見たら、いろんな意味で興奮するのでしょうか?(フンドシに?)
ウチの父に「nanahanaさんが惚れてるって」って伝えとくよ。(笑)

☆Tyttoさん
実際には海との間に家が1、2軒あるから、目の前に見える訳じゃないんだけど、でも徒歩30秒で日本海ですよ(♪ヒュ〜ルリ〜 ヒュ〜ルリ〜ララ〜)
鯛はもっと大きいのがあったらしいんだけど、皿に乗らないからこの子にしたらいいよ。まあ十分デカいけどね。
心は「青春」でも、体がついてきません(汗)
でも修行する体力だけは残ってるかと・・・(^_^;)
by 加ト (2008-08-27 14:32) 

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