あぁ、富士ヒルクライム

今年もやってきた、富士ヒルクライム！

スプリンター脚質のボクにとって、ヒルクライムは一番苦手な分野だが、このレースは参加者4000人という大きなレースだけあって、いろいろと楽しめる♪
それに『Beach』チーム員が結集するレース。
今年も懲りずに出場した。

前日の昼に会場入りし、Beachの皆さんとまったり。夕方に車でコースを下見しイメージトレーニング。気持ちはディルーカ！（妄想もはなはだしい）
今年も練習はろくにしておらず、５月の走行距離が100kmにも満たないという気合いの無さ。
去年のタイムは１時間35分弱。今年は１時間25分が目標だったけど、１時間30分に目標変更。(^_^;)

レース当日。
やった〜！今年は天気がいい〜！！
去年は雨と寒さで地獄のダウンヒルだった。

昨晩、宿で皮を剥いてタッパーに入れてたグレープフルーツをほおばり、バナナを食べ、補給はバッチリ！
いざ会場へ。

すごい！！4000人もいると、迫力が違う！！壮観だ！

晴天の中、和太鼓の演奏で送られて、いざスタート！

スタートから数kmは上り坂に脚が馴染まず、スローペースな序盤。
・・・あれ？このペース去年並みか、それ以下？中盤でペース上げないと・・・。
Beachのみなさんにどんどん抜かれていく。

やっと脚が小慣れてきたのは10kmくらいから。タイムは・・・去年並み(-. -;)
いかんいかん！せめて最低目標の１時間30分くらいは切らんと！
中盤からペースを上げるも、長続きしない。この持久力の無さは練習不足の賜物！（なんか日本語おかしくない？）

去年は３合目と４合目の間で脚がつり始めたが、今回はなんとか４合目までつらずにきた。（頑張ってない証拠でもあるが）
４合目駐車場でも和太鼓で選手を応援してくれてる。

このツライところでの和太鼓の応援は、とっても励ましになる。みなさんありがとう！！
その励ましで気合いが入り「よっしゃ！あと数キロだ！」と踏み込んだ瞬間・・・「ピキッ！！」
脚がつってしまった。(; ;)
あえなくスローペースで登る。

タイムはこの感じだと期待できない。じゃあせめて山岳賞ポイントだけは頑張ろう！と、山岳ポイント計測地点から、ギヤをアウターに入れて立ち漕ぎで飛ばす！・・・が、数百mであえなく撃沈。(×_×)
その後はヨロヨロになってしまい、結局平凡なタイムで山岳ポイント終了。

そのままヨロヨロと登り、ラスト数kmの平坦区間まで辿り着いた。・・・が、もう脚が無い。
去年はこの平坦区間を40km/h台で突っ走ったが、この脚の無さでそれをやったら、最後の坂は登れないかも・・・ってことで、飛ばさずに走る。

最後の坂が見えてきた！
あとちょっとだ！！
最後のアガキでふんばり、万歳をしてゴール！（写真写りを狙って）
タイムは・・・自分では正確に計測してないが、１時間３５分を切ったかどうか？ってところ。
それって・・・去年と同じじゃん！！
縮めるどころか、ほぼ一緒って・・・まったくダメダメちゃん(×_×)
Beachのみなさんや、MILANOのみなさんは余裕で1時間20分前後。
やっぱり練習はしないとね〜。反省。

今年は天気こそ良かったが、走りに収穫は全くなし。
でもBeachチームが結集できて、楽しかった〜！！！

Beachのみなさん、MILANOから参加のみなさん、お疲れさまでした。

コメント 2

お疲れ様でした。お互いに・・・（笑）
私はアンクリング気にし過ぎで、20ｋｍ付近で、ふくらはぎつってました。
最後の平坦区間は休憩にあてたにもかかわらず、ゴール前のきつい勾配で10ｋｍ以下までスローダウン、そのままゴールですからペース配分としてはうまくいったほうかもしれません。

それなのに、１時間４０分かかっています。
腹についた5ｋｇの肉がうらめしい・・・
by はせべ (2007-06-06 08:08) 

はせべさん、お疲れさまでした！
最後の坂は、ペース配分を間違えるとエラいことになりますよね〜。
来年も懲りずに出ようかと・・・。
by 加ト (2007-06-06 21:20)