草加レザーフェスタ2010☆開催 [革イベント]
今年もこの季節がやってきました
今日と明日(2月13、14日)開催中の草加レザーフェスタ2010に行ってきました。
この草加レザーフェスタ(旧 草加皮革大賞)はボクが育てていただいたイベントなので、毎年見に行ってます
ボクのここまでの経緯をご存知ない方のために、ちょっと説明させてもらうと・・・
「第1回草加皮革大賞コンテスト」開催のポスターを街で見掛けたのが、ボクが鞄職人を目指すことになったきっかけでした。
第2回の皮革大賞で生まれて初めて作った革バッグ(小物などでの練習も全くしたことなく、ほとんど知識のない状態でぶっつけ本番初製作)を出品。
第3回は申し込みをし忘れて出品せず。
第4回、ボク自身の(小物なども含めて)4個目の作品「チワワキャリー」を出品。
グランプリ&ポピュラー賞(人気投票1位)をW受賞。
http://www.soka-kawa.com/contest4.htm
第5回は自転車用のメッセンジャーリュックを出品。
(NHK朝のニュースより)
草加市地場産業振興協議会会長賞&ポピュラー賞(人気投票1位)のW受賞。
http://www.soka-kawa.com/contest5.htm
翌年からコンテストではなく「草加レザーフェスタ」に生まれ変わり、依頼を受けて「陽だまりバスケット」出品。
・
・
・
・
と、ボクとは切っても切り離せないイベントなんです
さて、ボクのことは置いといて・・・
寒~~~い雨が降る中、松原団地の駅から徒歩数分の文化会館へ。
この天気だとあまりお客さんは多くはないだろうなぁと、1時ぐらいに着いたのだけど・・・おっ意外と賑わってる
今日と明日(2月13、14日)開催中の草加レザーフェスタ2010に行ってきました。
この草加レザーフェスタ(旧 草加皮革大賞)はボクが育てていただいたイベントなので、毎年見に行ってます
ボクのここまでの経緯をご存知ない方のために、ちょっと説明させてもらうと・・・
「第1回草加皮革大賞コンテスト」開催のポスターを街で見掛けたのが、ボクが鞄職人を目指すことになったきっかけでした。
第2回の皮革大賞で生まれて初めて作った革バッグ(小物などでの練習も全くしたことなく、ほとんど知識のない状態でぶっつけ本番初製作)を出品。
第3回は申し込みをし忘れて出品せず。
第4回、ボク自身の(小物なども含めて)4個目の作品「チワワキャリー」を出品。
グランプリ&ポピュラー賞(人気投票1位)をW受賞。
http://www.soka-kawa.com/contest4.htm
第5回は自転車用のメッセンジャーリュックを出品。
(NHK朝のニュースより)
草加市地場産業振興協議会会長賞&ポピュラー賞(人気投票1位)のW受賞。
http://www.soka-kawa.com/contest5.htm
翌年からコンテストではなく「草加レザーフェスタ」に生まれ変わり、依頼を受けて「陽だまりバスケット」出品。
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と、ボクとは切っても切り離せないイベントなんです
さて、ボクのことは置いといて・・・
寒~~~い雨が降る中、松原団地の駅から徒歩数分の文化会館へ。
この天気だとあまりお客さんは多くはないだろうなぁと、1時ぐらいに着いたのだけど・・・おっ意外と賑わってる
第81回東京レザーフェアに行って来た。 [革イベント]
毎年1月と6月に浅草の産業貿易センターで開催される革の見本市、東京レザーフェア。
今年の「2010-11 秋冬コレクション」は1月21,22日ということで、2日間とも行ってまいりました。
昨年は1月も6月もイタリアにいたので、ボクにとって1年半ぶりの東京レザーフェア
今回のボクのレザーフェアに対する意気込みは、今までと全く違ってました
今までは「気に入った革を見つけて各1枚手に入れる」ための交渉の場でしたが、今回は「ABALLIを本格的に立ち上げるうえでの商品作りのための仕入れ」という、同じようで全く違う目的での交渉となりました。
気に入った革があっても、1枚しか手に入らない革は買う対象にはならないのです。
量産するうえで、同じ革が数枚手に入らなければならない・・・・。
その「数枚」というのが厄介なのです。
1枚だけだったら、展示サンプルの革を後で譲ってもらうよう交渉することが場合によって可能なのだけど、展示してる革で「数枚」の在庫がある可能性は低いのです。
つまり数枚欲しい場合は作ってもらわなければならないということ。
作ってもらう上での最小ロットは各社異なるけど、良くて5枚ぐらいから、大体10枚20枚以上というのがほとんど。
稀に「1枚でも作るよ」という小さいタンナーさんもいないこともないけれども、もちろん割高。
ということで「数枚」を確保できる革というのが今回革を探す上での大前提となりました。
そして、今回は自分の中で革探しの上でのテーマがありました。
一文字で表すならば・・・・・・「触」
デフレで合皮やナイロン製の安いバッグばかりが出回ってる昨今、ボクのような個人メーカーが一般ユーザーの心を掴むには「五感」で本物の革の良さを訴えられるようなバッグを作らなければならないと思っている。
つまり「視覚」だけでバッグを作るのではなく、実際に手に触れてみた時に感動させられる「触覚」で訴えかける革、そしてバッグ・・・・
それと今回は「防水,撥水革でボクのイメージに近い革を探す」という大きな目的もありました。
それは、自転車向けのバッグを展開していく上で、欠かせないものでした。
前週のIFFで展示させてもらったバッグ2点、急きょこのレザーフェアでも白なめし革の新敏製革所さんからの依頼で、兵庫県皮革産業組合の大きなスペースの中の、特別展示スペースに展示させてもらいました。(写真は撮ってません)
さて、朝が遅いボクは、早起きを心掛けたもののやっぱり起きれず・・・・
2日間とも会場入りが昼近くになってしまいました。
まずはいちばん上の7階から攻めていきます。
数年前からお付き合いのあるH社さんでは、ある毛皮の2枚だけある在庫を安く譲りましょうか?と、おいしいお話をいただいたり・・・
こちらも少しお付き合いのあるT社さんでは、とってもボク好みの革が待っていました
(革自体の写真の掲載は控えました)
手仕事のため、かなり割高ではあるけれども、この風合いはすご~く魅力的
ABALLI本格オープンの特別限定品をこの革で作ってみようかなぁ
手触り感で一番感動したのは墨田のT社の、ゴート革の床面を特殊加工して表とした革
すっごく気持ちいい手触り
これはぜひとも使いたい
「革感」・・・・そういう表現で伝わるかどうか分からないけど、すごく「革」を感じる革に巡り会えたのが、姫路のO社の革
オイルをしっかり染み込ませた、触った感じが何とも言えなくいい、しかも自然撥水する革。
かなり高価だけど、これもぜひとも使ってみたい!
(ボクが金銭的に)可能なら工場にお邪魔したいなぁ~
防水革は、2社のブースでボク好みの風合い&色合いの革が見つかりました
S社の防水革はちょっとスウェードに近い手触り感で、色も焦げ茶、赤、ベージュのボクが使いたい3色で展開している。
今回の大本命といっていいだろう
ロット5枚からOKということで、とりあえずサンプル用に1枚ずつ譲ってもらって・・・・と思ったら、先客がいたらしく、ベージュだけ手に入らなかった
なのでベージュはいきなり5枚注文することになるだろう。
もう1社の兵庫たつの市のS社は、防水革を得意としてるだけあって、こちらもまたいい色で風合いもよく、しかもこの革はかなり薄くできるようなので、こちらの防水革も本命だ。(2つも本命があっていいのか?)
赤色の革がないのが残念なところだが、型押しや絞りなどの加工もできるということで、こちらも可能なら近いうちに工場へお邪魔したいなぁ~
この他にも魅力的な革がいろいろありました
来月初旬に革屋さん各社が一斉に個展をやるので、またその時は気合入れていい革を探したいと思ってます。
(この日記、写真がほとんど無くてごめんなさい。基本的に撮影禁止なもんで・・・)
今年の「2010-11 秋冬コレクション」は1月21,22日ということで、2日間とも行ってまいりました。
昨年は1月も6月もイタリアにいたので、ボクにとって1年半ぶりの東京レザーフェア
今回のボクのレザーフェアに対する意気込みは、今までと全く違ってました
今までは「気に入った革を見つけて各1枚手に入れる」ための交渉の場でしたが、今回は「ABALLIを本格的に立ち上げるうえでの商品作りのための仕入れ」という、同じようで全く違う目的での交渉となりました。
気に入った革があっても、1枚しか手に入らない革は買う対象にはならないのです。
量産するうえで、同じ革が数枚手に入らなければならない・・・・。
その「数枚」というのが厄介なのです。
1枚だけだったら、展示サンプルの革を後で譲ってもらうよう交渉することが場合によって可能なのだけど、展示してる革で「数枚」の在庫がある可能性は低いのです。
つまり数枚欲しい場合は作ってもらわなければならないということ。
作ってもらう上での最小ロットは各社異なるけど、良くて5枚ぐらいから、大体10枚20枚以上というのがほとんど。
稀に「1枚でも作るよ」という小さいタンナーさんもいないこともないけれども、もちろん割高。
ということで「数枚」を確保できる革というのが今回革を探す上での大前提となりました。
そして、今回は自分の中で革探しの上でのテーマがありました。
一文字で表すならば・・・・・・「触」
デフレで合皮やナイロン製の安いバッグばかりが出回ってる昨今、ボクのような個人メーカーが一般ユーザーの心を掴むには「五感」で本物の革の良さを訴えられるようなバッグを作らなければならないと思っている。
つまり「視覚」だけでバッグを作るのではなく、実際に手に触れてみた時に感動させられる「触覚」で訴えかける革、そしてバッグ・・・・
それと今回は「防水,撥水革でボクのイメージに近い革を探す」という大きな目的もありました。
それは、自転車向けのバッグを展開していく上で、欠かせないものでした。
前週のIFFで展示させてもらったバッグ2点、急きょこのレザーフェアでも白なめし革の新敏製革所さんからの依頼で、兵庫県皮革産業組合の大きなスペースの中の、特別展示スペースに展示させてもらいました。(写真は撮ってません)
さて、朝が遅いボクは、早起きを心掛けたもののやっぱり起きれず・・・・
2日間とも会場入りが昼近くになってしまいました。
まずはいちばん上の7階から攻めていきます。
数年前からお付き合いのあるH社さんでは、ある毛皮の2枚だけある在庫を安く譲りましょうか?と、おいしいお話をいただいたり・・・
こちらも少しお付き合いのあるT社さんでは、とってもボク好みの革が待っていました
(革自体の写真の掲載は控えました)
手仕事のため、かなり割高ではあるけれども、この風合いはすご~く魅力的
ABALLI本格オープンの特別限定品をこの革で作ってみようかなぁ
手触り感で一番感動したのは墨田のT社の、ゴート革の床面を特殊加工して表とした革
すっごく気持ちいい手触り
これはぜひとも使いたい
「革感」・・・・そういう表現で伝わるかどうか分からないけど、すごく「革」を感じる革に巡り会えたのが、姫路のO社の革
オイルをしっかり染み込ませた、触った感じが何とも言えなくいい、しかも自然撥水する革。
かなり高価だけど、これもぜひとも使ってみたい!
(ボクが金銭的に)可能なら工場にお邪魔したいなぁ~
防水革は、2社のブースでボク好みの風合い&色合いの革が見つかりました
S社の防水革はちょっとスウェードに近い手触り感で、色も焦げ茶、赤、ベージュのボクが使いたい3色で展開している。
今回の大本命といっていいだろう
ロット5枚からOKということで、とりあえずサンプル用に1枚ずつ譲ってもらって・・・・と思ったら、先客がいたらしく、ベージュだけ手に入らなかった
なのでベージュはいきなり5枚注文することになるだろう。
もう1社の兵庫たつの市のS社は、防水革を得意としてるだけあって、こちらもまたいい色で風合いもよく、しかもこの革はかなり薄くできるようなので、こちらの防水革も本命だ。(2つも本命があっていいのか?)
赤色の革がないのが残念なところだが、型押しや絞りなどの加工もできるということで、こちらも可能なら近いうちに工場へお邪魔したいなぁ~
この他にも魅力的な革がいろいろありました
来月初旬に革屋さん各社が一斉に個展をやるので、またその時は気合入れていい革を探したいと思ってます。
(この日記、写真がほとんど無くてごめんなさい。基本的に撮影禁止なもんで・・・)
IFF(インターナショナル・ファッション・フェア)に出品 [革イベント]
年が明けて、全然ブログがアップ出来てませんでしたが、実は今年に入って(というか年末から)忙しかったんです
というのも、以前からお世話になっている姫路白なめし革の新敏製革所から依頼があったのです。
その依頼というのは、1月13~15日にビッグサイトで開催される「IFF(インターナショナル・ファッション・フェア)」に今年も(西播磨の産業団体の1社として)ブースを出すので、白なめし革を使って作ったバッグを出品してほしい・・・。
ということで、新作バッグを2点作り、あと以前オーダーで作ったものを1点送ってもらい、計3点を出品することにしました
先月にデザインを考え、「新作2点を同時進行で作ると2個とも間に合わないかも?」ということで、1点ずつ作り始めました。
あと数日で新年・・・というころに型紙を作り、金具を買いそろえ、白なめし革を送ってもらい、焼印を新たに注文・・・・。
ここで大きな問題が
年末年始は業者もお休みなので、必要な物が新年の5日まで揃わない
なので正月は(帰省したのもあって)あまり仕事が進まず、1個目のバッグが完成したのは搬入の3日前
もうそこからは脱・布団生活に入りました。
睡眠は椅子の上で仮眠だけ・・・
そんな状態であと1個を完成させようとしたものの、やっぱりどうやっても間に合わないのは明らか
とりあえず搬入には2個だけ持っていきました。
そこで分かったこと・・・
あと1個置く場所がな~~~い
そう、あと1個がんばって作る必要があまりなくなったのです
でもなんとか工夫すれば展示出来るかもしれないし・・・ということで製作は続行。
期間中の14日に完成させて持っていくという予定を立てました。
が・・・
モチベーションが下がっちゃったからなのか、どう足掻いても無理だったのか・・・・結局完成出来ずに、14日にビッグサイトに行ってきました。
ゆりかもめは空いてるねぇ~
というのも、以前からお世話になっている姫路白なめし革の新敏製革所から依頼があったのです。
その依頼というのは、1月13~15日にビッグサイトで開催される「IFF(インターナショナル・ファッション・フェア)」に今年も(西播磨の産業団体の1社として)ブースを出すので、白なめし革を使って作ったバッグを出品してほしい・・・。
ということで、新作バッグを2点作り、あと以前オーダーで作ったものを1点送ってもらい、計3点を出品することにしました
先月にデザインを考え、「新作2点を同時進行で作ると2個とも間に合わないかも?」ということで、1点ずつ作り始めました。
あと数日で新年・・・というころに型紙を作り、金具を買いそろえ、白なめし革を送ってもらい、焼印を新たに注文・・・・。
ここで大きな問題が
年末年始は業者もお休みなので、必要な物が新年の5日まで揃わない
なので正月は(帰省したのもあって)あまり仕事が進まず、1個目のバッグが完成したのは搬入の3日前
もうそこからは脱・布団生活に入りました。
睡眠は椅子の上で仮眠だけ・・・
そんな状態であと1個を完成させようとしたものの、やっぱりどうやっても間に合わないのは明らか
とりあえず搬入には2個だけ持っていきました。
そこで分かったこと・・・
あと1個置く場所がな~~~い
そう、あと1個がんばって作る必要があまりなくなったのです
でもなんとか工夫すれば展示出来るかもしれないし・・・ということで製作は続行。
期間中の14日に完成させて持っていくという予定を立てました。
が・・・
モチベーションが下がっちゃったからなのか、どう足掻いても無理だったのか・・・・結局完成出来ずに、14日にビッグサイトに行ってきました。
ゆりかもめは空いてるねぇ~
amici展示会、無事終わりました。 [革イベント]
22日から始まったアトリエamici革クラフト教室作品展示会。
谷中という趣のある街で、最高のギャラリーで開催した事もあって、おかげさまで大盛況のうちに終える事ができました。
amiciさんの計らいで、ボクに「作家コーナー」での展示の機会を与えていただき、amiciさんにはほんと感謝しております。
ボク自身、初めての展示会だったので、あんなに大勢の方に見ていただいて、お客さんの生の声を聞く事が出来て、とても貴重な経験になりました。
また、一緒に作家コーナーで展示した版画&革作家の中原さんの存在もかなり大きかったです。
同じ『革』という素材を使っていながら、作風が全く正反対なボクと中原さんが向かい合って展示した事で、作家コーナーの蔵のあの部屋の空気にメリハリが付いたし、面白みを感じさせたし、お互いがお互いを引き立たせる事ができました。
販売用の小物も、好評でした。
はじめはブックカバーのみの販売となりましたが、なんとか週末までにはキーケースも間に合わせなきゃと、金曜の夜から土曜の昼まで完徹で2色を作り、ギャラリーで最後の仕上げ(実演)。
作ったそばから売れて行き、うれしい悲鳴
でも2色だけじゃちょっと寂しい。もう1色作らにゃ
でも家に帰ったら、ダウンしてしまい、夜1時に電話で目が覚めるまで冷えきった状態で寝ちゃってました
で、そこからもう1色+前日の2色の補充分を昼まで徹夜で作り、日曜日には見た目がだいぶいい感じになりました。
でもせっかく2日徹夜したのに、日曜はブックカバーばかりが売れて、キーケースはあまり売れなかった
う〜ん、商売って難しいね
でも最終的には、予想してたよりも買っていただく事ができました
買ってくださったみなさま、本当にありがとうございました。
見に来てくださったみなさま、心から感謝いたします。
ほんとに充実した5日間でした。
P.S このブログにコメントしても拒否されてしまうという方が何人かいらっしゃるようなので、認証コードを数字だけにしてみました。(認証コードを設定できることすら知らなかったんです。ボク。)
もしコメ書き込んでもやっぱり受け付けないようでしたら、メールで連絡いただけると助かります。m(_ _)m
谷中という趣のある街で、最高のギャラリーで開催した事もあって、おかげさまで大盛況のうちに終える事ができました。
amiciさんの計らいで、ボクに「作家コーナー」での展示の機会を与えていただき、amiciさんにはほんと感謝しております。
ボク自身、初めての展示会だったので、あんなに大勢の方に見ていただいて、お客さんの生の声を聞く事が出来て、とても貴重な経験になりました。
また、一緒に作家コーナーで展示した版画&革作家の中原さんの存在もかなり大きかったです。
同じ『革』という素材を使っていながら、作風が全く正反対なボクと中原さんが向かい合って展示した事で、作家コーナーの蔵のあの部屋の空気にメリハリが付いたし、面白みを感じさせたし、お互いがお互いを引き立たせる事ができました。
販売用の小物も、好評でした。
はじめはブックカバーのみの販売となりましたが、なんとか週末までにはキーケースも間に合わせなきゃと、金曜の夜から土曜の昼まで完徹で2色を作り、ギャラリーで最後の仕上げ(実演)。
作ったそばから売れて行き、うれしい悲鳴
でも2色だけじゃちょっと寂しい。もう1色作らにゃ
でも家に帰ったら、ダウンしてしまい、夜1時に電話で目が覚めるまで冷えきった状態で寝ちゃってました
で、そこからもう1色+前日の2色の補充分を昼まで徹夜で作り、日曜日には見た目がだいぶいい感じになりました。
でもせっかく2日徹夜したのに、日曜はブックカバーばかりが売れて、キーケースはあまり売れなかった
う〜ん、商売って難しいね
でも最終的には、予想してたよりも買っていただく事ができました
買ってくださったみなさま、本当にありがとうございました。
見に来てくださったみなさま、心から感謝いたします。
ほんとに充実した5日間でした。
P.S このブログにコメントしても拒否されてしまうという方が何人かいらっしゃるようなので、認証コードを数字だけにしてみました。(認証コードを設定できることすら知らなかったんです。ボク。)
もしコメ書き込んでもやっぱり受け付けないようでしたら、メールで連絡いただけると助かります。m(_ _)m
展示会 初日 [革イベント]
初日、無事に終わりました。
前日の搬入のときに持って行った、テーブルに敷く生成り系の布が、ど〜も部屋の雰囲気にマッチしてなかった
なので今朝ギャラリーへ自転車で向かう途中、すぐ近くの日暮里繊維街で茶色の布を買った。
ギャラリーのすぐ近くの谷中霊園で紅葉の落ち葉を拾い集め、オープン30分前に到着。
展示をイチからやりなおして、なんとか11時オープンに間に合った。
前日の搬入のときに持って行った、テーブルに敷く生成り系の布が、ど〜も部屋の雰囲気にマッチしてなかった
なので今朝ギャラリーへ自転車で向かう途中、すぐ近くの日暮里繊維街で茶色の布を買った。
ギャラリーのすぐ近くの谷中霊園で紅葉の落ち葉を拾い集め、オープン30分前に到着。
展示をイチからやりなおして、なんとか11時オープンに間に合った。
今日から展示会 [革イベント]
いよいよ今日から、谷中の「すぺーす小倉屋」でのアトリエ・アミーチの展示会です。
ボクはというと・・・結局、販売用はまだブックカバーしか作れてません
週末に向けて、少しでも品数を増やすつもりですが・・・。
ボクはというと・・・結局、販売用はまだブックカバーしか作れてません
週末に向けて、少しでも品数を増やすつもりですが・・・。
展示会やります!@谷中芸工展 [革イベント]
度々ご無沙汰しております。
いま、いろんなことに集中せにゃならん時期なもんで、ブログは小休止状態です。
え〜、本題です。
みなさま、谷根千はお好きでしょうか?
(『谷根千』とは、「谷中」「根津」「千駄木」の辺りの情緒あるアーティスティックな街の総称です)
結構好きな方多いと思います。
で、毎年この時期に『谷中芸工展』というアートイベントがあります。
http://www.geikoten.net/
街中のギャラリーやお店で展示会等が開催されます。
その中のすぺーす小倉屋という蔵のギャラリーで、ボクが月イチでお手伝いしてるアトリエ・アミーチ(amici)の革クラフト教室の展示会をやります。
『すぺーす小倉屋』http://www.oguraya.gr.jp/
『アトリエアミーチ革クラフト教室』http://www.atelieramici.net/
で、その展示会で、生徒さんの展示とは別に、作家ブースがありまして、ぼくも出展することになりました。
ぼくが今まで作った作品を数点展示する他に、革小物の販売もします。
と言いながら、まだ全く手つかずなので、間に合うのかかなり不安ではありますが・・・
アミーチの展示会は
10月22日(水)〜26日(日) 11:00〜18:00(最終日は〜16:30)
です。
ぼくは金曜以外はギャラリーで売り子(?)やってる予定です。(安いよ〜安いよ〜〜魚が安いよぉ〜〜)
会場の『すぺーす小倉屋』は、芸工展のスタンプラリーのポイントにもなっています。
スタンプラリーを兼ねて、いろんなところを回ってみると、きっと楽しいと思います。
興味がある方はぜひ遊びに来てみてください。
そして・・・魚買ってね
いま、いろんなことに集中せにゃならん時期なもんで、ブログは小休止状態です。
え〜、本題です。
みなさま、谷根千はお好きでしょうか?
(『谷根千』とは、「谷中」「根津」「千駄木」の辺りの情緒あるアーティスティックな街の総称です)
結構好きな方多いと思います。
で、毎年この時期に『谷中芸工展』というアートイベントがあります。
http://www.geikoten.net/
街中のギャラリーやお店で展示会等が開催されます。
その中のすぺーす小倉屋という蔵のギャラリーで、ボクが月イチでお手伝いしてるアトリエ・アミーチ(amici)の革クラフト教室の展示会をやります。
『すぺーす小倉屋』http://www.oguraya.gr.jp/
『アトリエアミーチ革クラフト教室』http://www.atelieramici.net/
で、その展示会で、生徒さんの展示とは別に、作家ブースがありまして、ぼくも出展することになりました。
ぼくが今まで作った作品を数点展示する他に、革小物の販売もします。
と言いながら、まだ全く手つかずなので、間に合うのかかなり不安ではありますが・・・
アミーチの展示会は
10月22日(水)〜26日(日) 11:00〜18:00(最終日は〜16:30)
です。
ぼくは金曜以外はギャラリーで売り子(?)やってる予定です。(安いよ〜安いよ〜〜魚が安いよぉ〜〜)
会場の『すぺーす小倉屋』は、芸工展のスタンプラリーのポイントにもなっています。
スタンプラリーを兼ねて、いろんなところを回ってみると、きっと楽しいと思います。
興味がある方はぜひ遊びに来てみてください。
そして・・・魚買ってね