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帰省最終日 〜世界の車窓から?〜 [日記]

連日34〜5度の暑い田舎での夏休みも今日で締めくくり。あまりの暑さに最終日はほとんど外に出なかった。
そして夕方5時過ぎの「きらきらうえつ」に乗る.....。

♪チャラッチャッチャ〜ラ チャ〜ララ〜チャラ〜〜(溝口 肇のBGM)
「世界の車窓から。 今日は羽越線勝木駅からです。(富◯通の提供です)」
(ここからは石丸謙二郎のナレーションで)
海と山に囲まれたのどかな田舎町、山北町に勝木駅はあります。
この駅は無人駅。線路には雑草が悠々と生い茂ってます。

ここ勝木駅は港が近い事や、目の前には樹齢数百年の杉が生い茂る八幡宮社叢があるためか、無人駅でありながらリゾート快速列車「きらきらうえつ」の停車駅になっている。
そろそろ列車が入ってくるようだ。きょうの「きらきらうえつ」への乗客は2組。1人は自転車を担いでいる。(=ボク)
列車が入って来た。家族だろうか、見送りの人の方が多い。

列車は静かに勝木駅を後にした。
しばらく列車は目の前に粟島を望む日本海のすぐそばを走る。

今日はたましか見られない佐渡島も粟島のそばに横たわっている。
夕日が海に光を映し、そのきらきらと目映い光が車内を包む。まさに「きらきらうえつ」だ。
列車はまもなく「笹川流れ」を行く。
日本海の荒波にもまれた奇岩と白い砂浜は、その昔「松島はこの美麗ありて 此の奇抜なし  男鹿もこの奇抜ありて この美麗なし」と詩に詠まれたほどの美しさだ。

そして列車はその「笹川流れ」の玄関口「桑川駅」に到着。海水浴客が目に付く。

それぞれの「夏の思い出」を乗せた「きらきらうえつ」は、日本海の夕焼けの中、山北町を後にした。

♪チャラッチャッチャ〜ラ チャ〜ララ〜  来週は「スイス山岳鉄道」を巡ります。(って、おいおい!)


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