サンタクローチェのタンナー巡り②「PATRICIA」 [【イタリア】革屋さん他訪問]
(前の日記のつづき)
「Caravel」の美人スタッフさんに車でサンタクローチェの街の中心まで送ってもらいました
ちょうどバスで降りたところも通りました。
ほんと車だとあっという間
次に向かうタンナーの場所を教えると、そこまで送ってくれました
ありがとうおねえさん
自分で探してたら見つからなかったかも・・・
さて到着した2軒目のタンナーは「PATRICIA」というタンナーさん。
前もってメールはしておいたので、中に入って受付のおばさんにお話しして中へ。
リネアペッレでサンプルをもらってたので、それを見せて「この赤い革が欲しいんだけど・・・」と尋ねると・・・
「その革はいま在庫ないねぇ~。近々作る予定だから、注文してくれれば2週間後ぐらいには上がるかな。」
イタリア出国ギリギリ間に合いそう
ということで、赤いカンガルー革2枚を注文。
他にもいい革が無いかショールーム(ちっちゃいブース)を見てたら、これってのを見つけました。
その革で今春作ったのがこちらのバッグ
その革も1枚注文。(もっと注文しとくべきだった・・・と最近後悔してます)
注文書を書いてもらってる間に、作業の様子を写真撮りました
といっても、大した作業ではなく、革の面積(デシ)を測る機械に通して、積み重ねてるだけなのですが・・・。
ピザを飛ばし広げるように、くるくると投げ飛ばしてます。
さて、注文書ももらい、帰ることに。
受付のおばさんにタクシーを呼んでくれるように頼んで、電話をかけてもらったのですが・・・
この日はバスのストの日だったのです
たしかに朝もバスが来なく、家からフィレンツェの駅まで数km歩きました
サンタクローチェの駅から街までは奇跡的に動いていたのですが、ボクの乗ってきたバスを最後にストに入ったっぽかったのです
なので、タクシーの会社にいくら電話を掛けても、タクシーもストなのか、それともバスのストの影響でタクシーがテンパってるのか・・・
何回かいろんなところに電話を掛けてくれたようですが、全然ダメでした
ということで、革の注文の応対をしてくれたお兄さんが車で送ってくれることに
車中、お兄さんが「オレ日本に3回行ったことあるよ。浅草、上野、六本木とか行ったなぁ・・・」と、やっぱり観光で行くところはその辺なんだなぁ~と思いながら聞いてました。
駅に到着
お兄さんとお別れして、駅で自販機で切符を買おうと思ったら・・・壊れてる(さすがイタリアです)
駅員もいない駅なので、車内で買おうってことでホームへ。
しばらく電車を待つ・・・。
今日、初めてゆっくり落ちつけたなぁ
朝から、バスのストに始まり、なんだかんだで歩き回ってばかりで全然ゆっくり出来なかった
日が西に傾いた空を眺めて、このたそがれた空気感を感じ・・・「イタリアもあと少しだなぁ・・・」と、感慨深くなりました。
そうこうしてたら列車がやってきて・・・
フィレンツェへ。
フィレンツェから家まで、ストしてないバス会社のバスに乗ったら、同じ行き先でも高速道路経由だったらしく
ボクの頭の中ではユーミンの「中央フリーウェイ」が流れてました・・・
フィレンツェ フリーウェイ~
右にはフィレンツェ刑務所~
左はボクの~会社・・・
・
・
・
あぁ・・・むなしい・・・
超大回りでバスを乗り継いで、最後はまた歩いて、ようやく家に着きました
最後までドタバタな1日でした
「Caravel」の美人スタッフさんに車でサンタクローチェの街の中心まで送ってもらいました
ちょうどバスで降りたところも通りました。
ほんと車だとあっという間
次に向かうタンナーの場所を教えると、そこまで送ってくれました
ありがとうおねえさん
自分で探してたら見つからなかったかも・・・
さて到着した2軒目のタンナーは「PATRICIA」というタンナーさん。
前もってメールはしておいたので、中に入って受付のおばさんにお話しして中へ。
リネアペッレでサンプルをもらってたので、それを見せて「この赤い革が欲しいんだけど・・・」と尋ねると・・・
「その革はいま在庫ないねぇ~。近々作る予定だから、注文してくれれば2週間後ぐらいには上がるかな。」
イタリア出国ギリギリ間に合いそう
ということで、赤いカンガルー革2枚を注文。
他にもいい革が無いかショールーム(ちっちゃいブース)を見てたら、これってのを見つけました。
その革で今春作ったのがこちらのバッグ
その革も1枚注文。(もっと注文しとくべきだった・・・と最近後悔してます)
注文書を書いてもらってる間に、作業の様子を写真撮りました
といっても、大した作業ではなく、革の面積(デシ)を測る機械に通して、積み重ねてるだけなのですが・・・。
ピザを飛ばし広げるように、くるくると投げ飛ばしてます。
さて、注文書ももらい、帰ることに。
受付のおばさんにタクシーを呼んでくれるように頼んで、電話をかけてもらったのですが・・・
この日はバスのストの日だったのです
たしかに朝もバスが来なく、家からフィレンツェの駅まで数km歩きました
サンタクローチェの駅から街までは奇跡的に動いていたのですが、ボクの乗ってきたバスを最後にストに入ったっぽかったのです
なので、タクシーの会社にいくら電話を掛けても、タクシーもストなのか、それともバスのストの影響でタクシーがテンパってるのか・・・
何回かいろんなところに電話を掛けてくれたようですが、全然ダメでした
ということで、革の注文の応対をしてくれたお兄さんが車で送ってくれることに
車中、お兄さんが「オレ日本に3回行ったことあるよ。浅草、上野、六本木とか行ったなぁ・・・」と、やっぱり観光で行くところはその辺なんだなぁ~と思いながら聞いてました。
駅に到着
お兄さんとお別れして、駅で自販機で切符を買おうと思ったら・・・壊れてる(さすがイタリアです)
駅員もいない駅なので、車内で買おうってことでホームへ。
しばらく電車を待つ・・・。
今日、初めてゆっくり落ちつけたなぁ
朝から、バスのストに始まり、なんだかんだで歩き回ってばかりで全然ゆっくり出来なかった
日が西に傾いた空を眺めて、このたそがれた空気感を感じ・・・「イタリアもあと少しだなぁ・・・」と、感慨深くなりました。
そうこうしてたら列車がやってきて・・・
フィレンツェへ。
フィレンツェから家まで、ストしてないバス会社のバスに乗ったら、同じ行き先でも高速道路経由だったらしく
ボクの頭の中ではユーミンの「中央フリーウェイ」が流れてました・・・
フィレンツェ フリーウェイ~
右にはフィレンツェ刑務所~
左はボクの~会社・・・
・
・
・
あぁ・・・むなしい・・・
超大回りでバスを乗り継いで、最後はまた歩いて、ようやく家に着きました
最後までドタバタな1日でした
2010-07-18 13:17
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