写真展『空地への感謝 28+1』 [写真]
こんな事ほとんどないのだが、今日は仕事がはけてしまい、半休をもらうことができた。
こんな天気のいい日に半休なんて、気分いいなぁ〜♪・・・そうだ!写真展行こう!
ということで、水道橋に向かった。
カメラマン中山万里さんの写真展『空地への感謝 28+1』
この写真展はウチの会社が関係してるので、ウチの会社の受付にDMが置いてある。
ボクはそのDMを見て『見に行きたい!!』と思っていて、土曜に行くつもりだった。
どんな写真展かを説明するには、ボクの下手な文章よりも、中山さん本人の文章の方が伝わるでしょう。
空地への感謝 28+1
余命一年と告知されてから無事に一年が過ぎた。
生きている事が当然のことではないと知って、真剣に生命と向き合った。
一瞬一瞬の何気ない瞬間に生きている喜びを感じて、
それは有り難いことなんだと感謝の気持ちでいっぱいになる。
そんな時間のなかでみつけたものは「一瞬の中に永遠がある」ということ。
太陽が空や大地に写し出した瞬間の光景も同じことを教えてくれる。
そんな自然への精一杯の賛美と感謝の気持ち。
写真はそれを表現することを可能にしてくれる。
だから、わたしは写真を撮る。
「空地への感謝 28+1」は、
この一年を超えて次の扉を開くことにした勇気の証の「+1」。
瞬間と永遠を同時に生きること、それは「いまを生きること」。
わたしは、この地球で空と大地に写し出される光景をもっともっと撮りたい。
これからもずっと・・・。
中山 万里 ☆ 感謝
ギャラリーには中山さん本人がいらしてた。中山さんがいらっしゃる時に行けたのは幸運だった。
ボクは写真を見て「神」を感じた。
太陽の光、空、雲・・・なぜか有り難みを感じてしまう。「生かされてる」ことを感じてしまう。
この地球に生まれ、太陽の光を浴びて、今この瞬間を生きている。
それがどれほどすばらしいことなのかを、写真たちは感じさせてくれる。
写真の側には中山さんの文が添えてある。それがまたいい!!
この写真展を見に来た人はきっとみんな「一人でも多くの人にこの写真展を見てほしい!」と思ったに違いない。
ボクがそう思った。
http://www.marinakayama39.com/ ←中山さんのホームページ
http://www.upfield-gallery.jp/ ←写真展をやってる「UP FIELD gallery(アップフィールドギャラリー)」
今週の日曜までですが、ぜひみなさん見に行ってみてください!
ギャラリーを出て帰り道、青空がやけに神々しく見えた。
中山万理さんのこと、全然知りませんでした。
日曜日までということで、私は休みが取れません、とっても残念です。
いつも明るかった彼女のことです。きっと暗い顔なんかしてないんでしょうね。私も会いたかったなぁ。
by はせべ (2007-05-24 22:01)
昨日会った感じは、見た目的には普通に体調良さそうに見えました。
たぶんつらいんだとは思うんですけど。
会期延長してくれるといいんですけどね。
by 加ト (2007-05-24 23:18)